主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

メガネさんありがとう♪

2020年11月21日 03時44分42秒 | できごと
右は以前と変わらないけれど、左はまだ視力が安定しない。

主治医は3か月経過するまで新しくメガネを作るのは待ったほうがいいと言ってた。
何故ならば白内障手術で人工レンズを入れた場合、馴染むまでに時間がかかるし、術後の感染対策と炎症対策の目薬の副作用で見えづらいことがあるからだそうだ。

トロピカミド(ミドリンM)を癒着防止のために継続するんだけど、これは散瞳薬(瞳孔を開く薬)なので物が見づらくなる。

他にも緑内障の目薬のくせに霧がかかったようになったり、一時的に眼圧が上がって頭痛や吐き気を催すものもあったりするから、

何がなんだかわからない。

主治医は左目は度が合わなくても右目の度が合えばメガネを使っていいと言っていたけど…。

度が合わないと頭痛や吐き気を催すし、肩がめっちゃこる。

「とりあえず繋ぎでメガネを作る方もいますが、3か月後には視力が回復するケースが多いので、今作ると使えなくなる可能性がありますね。」とも主治医から言われていた。

でも、

職業柄目を酷使するので、左目の度数が合わないものをとっかえひっかえ使ったものの、イマイチ。

思いきってとりあえず遠近をひとつ作るか。

こんなときに限って行きつけのメガネやさんが商業施設から撤退し、頼るところがなく…。

仕事中に助手さんに実情を話すと、

「お店の近くにメガネやさんがありますよ~っ。安くはないけどあ洒落なフレームもたくさんあるし技術もバッチリ。」と教えてくれた。

さっそくメガネを作り、出来上がったので使ってみた。

おおっ❗

感動の視界。

頭も痛くならないし。

メガネやのおばちゃんがね、どうせ作るならちゃんとしたものをと軽いフレームに薄いレンズを勧めてくれた。
老眼は近視と違って凸レンズなので厚みが出てしまうから重くなる傾向がある。

ばばが遠近両用は高額品だと言ってた。

遠近も中近も老眼も何度も作ってる。

安いものもあるけれど、チタン配合で軽いものじゃないと耳と鼻が痛くなるから…。

メガネやのおばちゃんが勧めてくれたフレームに薄いレンズを入れて作ってもらった。

受けとるときに微調整してくれて、快適に過ごせるようになりました。メガネ君ありがとう♪

白内障手術後にとりあえず作る人が他にもいるみたいで、なんとレンズ交換サービスがあるらしい。

1月で3カ月経過するので白内障の術後の薬も終了するし、MRIの結果と検査の結果が問題なければ一歩前進かな。

でも、

変なものがみつかったらどうしよう。

眼圧が上がっていたらどうしよう。

見えなくなったらどうしよう。

不安がないといったら嘘になる。

仕事を続けたい。
やっと面白くなってきたからまだまだ現役でいたい。
なぜ若い頃もっと楽しまなかったのだろうか。

後悔先に立たず。

後悔あとを絶たず。

60年間生きてきた間にいろいろなことが劇的に変わってしまい、そしてコロナ禍。

薬剤師を取り巻く環境もげきへんしたけれど、生活様式も激変し、世の中の価値観とか常識とかも変わってゆき…。

昭和生まれの化石人と平成生まれの若者が一緒に暮らすこと自体に無理があるのに、

目くじらたてたり、嫉妬してもどうにもならないでしょ。

年齢差や性別による考え方の違いはどうにもならないけれど、接点を見つけていくことにより歩み寄りが可能なんじゃないかと思う今日この頃。

気にしたら負けだ❗

そう自分に言い聞かせながら今できる最大限のことをやれたらそれでよしとしよう。

うっかり寝ていたら息子に「カレー食べたい。」と言われた。

今回の騒動でわかったこと。
それは物事には終わりがあって、終わりは突然訪れるってこと。
でも、

先端医療と主治医とスタッフの熱意に救われた。

紹介状を書いてくれた先生の的確な判断と的確な指示で失明せずに済んだ。

みんなに感謝しなきゃ。

快く迎え入れてくれた職場の人々と、心配してくれた家族にも感謝。

無茶苦茶な生活は慎まないとね。
そして無理なことは断ることも大切。

(写真は我が家の庭の紅葉です。)
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