【Psygram・サイグラム】とは? ⑤

サイグラムは、その実践的な内容と情報の質の高さから、

多くの経営者や管理者、ビジネスマンの間で

「コミュニケーションにおける指針理論」として広く使われており、

最近、サイグラムを活用する層は、ビジネス分野だけではなく、

教育関係者、医療関係者、主婦(子育て)等、多岐にわたっています。


これまで、ビジネスの現場においては、販売や顧客対応などの営業部門、

適性配置や採用などの人事部門、開発や宣伝広告などの企画部門における一部に、

サイグラムが活用されていて、複数の分野で業界売上No1を輩出するなど、

数多くの成功事例を生み出しています。



また、最近では、教育界における子ども教育指導指針の

ツール(ちなみに吉井伯榮氏は大学でゼミ生の教育や

就職指導の際にサイグラムを活用していますが、

指導の仕方、授業の進め方は好評で、

就職内定者率も毎年100%を達成しており

一部上場企業への就職者も多数)として、

医学界におけるインフォームドコンセントのツールとして、

スタッフ育成のツールとしての活用事例も増えてきています。


また最近は、専門性が高いカウンセリング、コーチング、コンサルティング

などにおいてもサイグラムの有効性が確認され、

多くの方々から高い評価を受けています。


コミュニケーション能力の開発や向上における

「自己理解」「他者理解」に関して、

サイグラムが極めて有効であることを再発見し、

コミュニケーションおける明確なポジショニングと役割を確認しています。
 

 

 

相手とのスムーズなコミュニケ-ションをとるための4つのステップ 

①自分のことをよく知る 

②相手のことをよく知る 

③相手と自分の違いをよく知る 

④相手のことを認める 

*順番を間違えないことが大切


サイグラムに興味を持たれた方は
こちらをご覧ください

⇓ 

 

【Psygram・サイグラム】とは? ④

サイグラムを単なる類型学としてではなく、

日頃から活用できるコミュニケーション・ツールとしての

役割を持たせるため、統計データ分析の中で新たに発見した法則性を理論に加え、

「分かりやすい、覚えやすい、使いやすい」という3つをコンセプトにし、

実践で活用できるコミュニケーション・ツールに進化させました。

これにより、今まで定義があいまいだった

個人の質性傾向(特に「意志決定の傾向」「環境・対人の対応傾向」)に

一つの「仮説」としての考え方を打ち出しました。

その後、サイグラムの講座を受講した約20,000人に

「日頃活用できるコミュニケーション・ツールとして有効か?」という質問を行った際、

約78%の人が「極めて有効」と回答し、約16%の人が「かなり有効」と回答し、

約5%の人が「まぁまぁ有効」と回答したことは、

統計学的にもその有効性が証明された結果となりました。

(ちなみに、統計の科学的な裏付けは2,000例以上とされています)
 

 

 

相手とのスムーズなコミュニケ-ションをとるための4つのステップ 

①自分のことをよく知る 

②相手のことをよく知る 

③相手と自分の違いをよく知る 

④相手のことを認める 

*順番を間違えないことが大切


サイグラムに興味を持たれた方は
こちらをご覧ください

⇓ 

 

【Psygram・サイグラム】とは? ③

サイグラムでは、能力心理学説でいうところの

「知・情・意」という3つの要因は、

人の意思決定に関係すると仮定し、

人の意志決定の傾向性を

・F(フィーリング・グループ)

・A(アクティブ・グループ)

・M(マインド・グループ)

という基本的な3つのグループに、



また、分析心理学でいうところの

「外向的・内向的」という2つの要因は、

人の環境・対人対応に関係すると仮定し、

人の環境・対人対応の傾向性を

・楽観派

・慎重派

という2つの派に分けられるとの仮説を立てています。



サイグラムでは、当初質問紙法(60の質問からなるメンタルテスト)によって、

個人の意思決定と環境・対人対応の特徴・傾向性を特定するという手法をとっていましたが、

“自己申告による質問への回答は、

その時の心理状態が大きく影響し、正確なデータが出にくい”という結論に達したため、

バイオリズム理論などに用いられている

計算方法(個人の生得情報のキーワードとなる「生年月日」を計算軸にする)と同じ手法で、

個人の生得的質性の特徴・傾向性を統計的に特定化することにしました。

この過程で、基本とした二つの学説に加え、

吉井伯榮氏の師である山口荘令先生(人の性格研究で著名な増永篤彦先生の高弟)の指導のもと、

増永流理論構築手法を参考にし、最終的にサイグラムの基本的な考え方を完成されています。

 

 

相手とのスムーズなコミュニケ-ションをとるための4つのステップ 

①自分のことをよく知る 

②相手のことをよく知る 

③相手と自分の違いをよく知る 

④相手のことを認める 

*順番を間違えないことが大切


サイグラムに興味を持たれた方は
こちらをご覧ください

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