タイトルだけは知っていたものの、
見ていなかった野球映画「がんばれ!ベアーズ」。
プールの清掃員をしていた元マイナーリーグ選手が
負けまくっている少年野球チームの監督になる話、
と言いつつ、チームを率いる監督の難しさが主のテーマで、
意外と深さもあるような映画です。
チームが一つの目標、優勝に向かって
一つになっている時はチームはいい成績が出る、でも、
一つのきっかけでそれが崩れてしまうこともあります。
ただただ叱る、自分の意見を押し付けることで
監督が選手の気持ちを聞こうとしていなかったり、
監督が非常采配をしてしまうことで
チームメンバーのモチベーション低下、不満が出て、
プレーに精彩を欠いてしまう、
心が離れ離れになってしまうことも。
いくら個々の力があっても
優勝できないこともあるし、その逆も然り。
その中で、普段の生活や仕事でも考えさせられる、
監督の難しさ、人間力の育て方、動かし方が描かれています。
映画「がんばれ!ベアーズ」DVD。
本やCDや映画などのレビュー。
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from nararinn
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▼9月のあなたはブロンズランクでした
そういえば、以前、乃木坂46の西野七瀬とか、
メンバーが多く出演していたドラマ「初森ベマーズ」は
この映画のタイトルからつけられたチーム名だそうです。