面接授業で地方へ行くとき、たいていは前泊をして、2泊3日にしています。授業が終わって急いで帰れば、当日中に帰宅できるからです。
しかし、鳥取は無理でした。飛行機の最終便は18:30発、空港行きのバスは17:20に出ます。今年度から授業終了時刻が17:10となったため、終了後片づけをして移動しても間に合わないのです。また、在来線特急と新幹線を乗り継いだとしても、午前様。もちろん路線バスは動いていないので、タクシーとなります。あとは高速バスを使う手がありますが、長時間車内にいると腰が痛くなるので。
かと言って、飛行機の時間に間に合わなくなるからと、早退するのも気が引けるんですよね。10分くらい早く帰る位では影響がないかもしれないけれど。でも元々スローペースな私は、5時に授業が終わっても間に合いません。
案の定、時間内に授業は終わりませんでした。終わってからも片づけをしたり、パートナーだった女性とセンター長とスタッフでお話していましたし。
鳥取は3泊にして、昨日は鳥取砂丘へ行くことにしました。鳥取駅から路線バスが出ていて、20分ほどで着きます。
昨日の朝、天気は良かったのですが、とても強い風が吹いていました。宿泊先のレストランで食事をしているときも、音が聞こえてくるほどでした。
チェックアウトの時に、フロントで「もし風で飛行機が止まったら、部屋って空いていますか?」と確認したところ、「空いている」という返事でした。
荷物を預けて、鳥取砂丘へ。バスの車内で何度も雨に降られました。上空を見ると、黒い雲が立ち込めていました。砂丘に着くと、やはり強風でした。しかし、周りは黒い雲なのに、砂丘の上空だけは雲が切れていて、日差しはとても強かったです。みんなは砂丘を登り切っていましたが、私は途中で脚が痛くなり、8割くらいのところで断念しました。
12時に駅へ向かうバスまでは時間があるので、少し歩いて砂の美術館へ。
今は南アジアをテーマに、砂像が造られていました。
ガンジーさん
どこかの国の王様と王妃様
仏陀の涅槃像
スリランカのシーギリヤロックとシーギリヤレディ(洞窟のフレスコ画)
長くなるので、続きは次回に。