VIFAM 第6話 [☆銀河漂流バイファム☆]
第6話!
消息を絶ったクレーク博士を探しに、ロディとバーツとケイトさんの
3人がベルウィック星を疾走するお話です^^
そして、スタジオライヴ作画神回でもあります!
やっと芦田さん達が描くバーツが見れますv
(カチュアとジミーの存在はまたしても薄いままですが)
成程、本橋氏が描く大人っぽいバーツを見慣れてた状態なので
実はバーツってこんなにイタズラ坊主だったんだなとか
可愛い笑顔はやっぱ少年だなと感じる事が出来ました。
今回のプチキャンプで親交を深めるロディとバーツv
裸の付き合いって奴ですw
とにかくね、この回はまず観て下さい!!としか言えないのね^^
こんなに表情豊かに動くキャラクター達に心鷲掴みされますから!
特に大きな戦闘シーンがあるわけでもないのに
細かい芝居にもう目が釘付けになりますv
バーツがたった一人取り残されてしまったいきさつすら
笑い話にしちゃって(中身は結構ハードだと思うの)
バーツの良心がかい間見れますv
更に車の後部座席でバーツとケイトさんを見下ろす形で
鎮座してたロディもさぁ、おい!って思うワケw
最初こそ顔を赤らめたけど、お前ずっとそこで
凝視してたんだろ? ケイトさんの胸の谷間をっ><;
(後の「ボク、何も見てません!!!」
「バッキャロー!!!」のバーツのツッコミがナイス過ぎるwww)
ケイトさんとクレーク博士が知り合ったエピソードを
お話してるシーンもただ喋ってるだけじゃないのよ。
「ケイトさんは?ケイトさんは好きじゃないの?」
ロディが、右手に持つフォークの柄でケイトさんを指して動き、
「そうねぇ?...好きよ」
返答にケイトさんは手を組んでみせる。
こういう細かい小芝居があるから大好きなんですよぉv^^
(もしかしたら何度も語る事になると思いますが)
今でこそアニメでは喋るのにキャラクター達はただ口をパクパク
させるだけじゃなく体が揺れたり瞬きしたり手足が動くのが
当然になっておりますが、当時は作画が間に合わず、
そういう細かい描写がないのが多かったんですよ。
でもバイファムは違っていた。
キャラ達に無駄な動きをさせていたんですよv
そしてそれがキャラ達の性格も反映してて
(特に神回では)そんな細かいシーンが嬉しくて
何度も何度も繰り返し、果てはコマ送りしてまで
観返しておりましたv
この回はコマ送りで観るのにとても適したお話です^^
アゾレック基地ではスコットが故障した洗濯乾燥機と
悪戦苦闘してたり遠くで展開してる戦闘の火柱を
「花火みたい~」と優雅に眺めてる子供達のシーン。
(この余裕は少しずつ失われていくんですが、
それを知ってしまった後でこのシーンを観ると
少し重く感じる様になりますねTT)
クレーク博士が乗ってたと思われる墜落した輸送機を
見つけたのもつかの間、アストロゲーターの来襲に遭い
逃げ惑うロディ達。
一生懸命走るロディと重厚感あるメカの動きの
対比がファ~!!!
こんな風に描写出来るもんなんですねぇ!
焦るロディは追い詰められて「うあぁぁぁぁー!!!」
敵機の腕がガツン!と重みを持ってロディの上に
落ちてくるシーンが、その動き方がスッゲエー!Σ@@;
原画も素晴らしいんですけど、動画マンさんの手法も
カッコいいんですよっ!
マジで、そこの動画担当した方どなたなの?!
誰か教えて下さい!!!
次も神回だっ!やったぁっ!!!