こんにちは、健康と美の【ファーマシー大学堂】薬剤師の前田順子です。
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昨日の続きですが、少子化でピアノを習う子供たちが絶対数で減っています。（割合でも以前より減っている気がしますが）
しかし、アニメ「ピアノの森」や映画化された「蜜蜂と遠雷」に演奏者として関わった若きピアニストの方々の演奏を聴くと、日本のピアニストのレベルは上がってきていると思います。
ピアノと言う楽器は持ち運びが不可能なので、演奏会場にあるピアノを弾くことになります。日本のメーカーでは「ヤマハ」「カワイ」が有名ですね。しかし演奏会場で使用されるピアノはアメリカのメーカーの「スタインウェイ」が圧倒的に多いと思います。私もピアノの発表会ではスタインウェイで演奏しましたが、正しい弾き方をすれば一音一音が粒立ち、転がるように美しい軽やかな音が出ます。家や先生のレッスン用のピアノと比べると鍵盤が軽く弾きやすいのですが、正しく弾かないと下手さが目立ちます（笑）先生のレッスン用のピアノは、わざと鍵盤を重くしてあります。
一度だけ、オーストリアのメーカーの「ベーゼンドルファー」（現在ヤマハの傘下にある）による演奏会を聴いたことがあります。響きと色彩感や音の余韻が美しく、シューマンなどのロマン派のピアノ曲にピッタリのピアノだと感動した覚えがあります。
ところが最近、新たな感動的なピアノに出会いました。正確に言うと１年前に名古屋ブルーノートで出会っていたのですが、その時は？状態。
どうしてピアノの事なんか書いているのだろう？と思われているかもしれませんが、その答えは明日のブログで・・・・・
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