2019スプリングSでのヒシイグアス分析 | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

ボチボチ分析もはじめていこうかね!

 

ヒシアマゾン、ヒシアケボノをはじめマル外に定評のあったヒシ軍団。

それがここ数年、明らかに方針が変わっている。

 

 

たとえば3代目ヒシマサル。

 

 

ノーザン生産の同馬は7000万円を超える額で落札された馬。

ノーザンの高馬を買ったのはこれが実質初めてだったんじゃないか?

 

 

翌年は目立った動きこそなかったが、3歳世代に大きな変化が。

 

 

・ヒシエトワール→約5000万円

・ヒシイグアス→約1億円

・ヒシゲッコウ→約5000万円

 

この3頭はいずれもノーザンファーム生産だ。

ヒシアマゾンの血を引くヒシマデイラを律儀に残している点は

俺的に素晴らしいと思うが、完全にノーザン系にシフトしている。

 

 

厩舎も偏っている。

 

 

関西馬は角田厩舎、関東馬はキムテツもしくは堀厩舎。

いまんところエース級は堀厩舎に入れている印象かな。

 

 

で、ヒシイグアス。

 

 

ミナリクを乗せてきたところがミソだよな。

 

 

ミナリクを狙える条件はダートとハッキリしているんだが、

中山芝1800mだけは別。複勝回収率138%は立派だし、

先週もウラヌスチャームでキッチリ2着に持ってきたぐらいだ。

 

 

シュタルケやCデム、短期免許時代のMデムも勝ちまくったように

スプリングSは外国人騎手と好相性。

外国人騎手嫌いの俺が積極的に狙うかは別として、

勝負気配としては悪くないんじゃねーか?

 

 

1年以上重賞勝利から遠ざかる堀厩舎。

いまだ重賞未勝利のミナリク。

 

タダで引き下がるとは思えないけどな。

 

⇒ヒューマン馬券師KAIの考えに共感したら人気ブログランキングへ