こんにちは。フラワーフォトセラピー協会の内藤です。

今日は「パーフェクト・マザーから、降りようね…」というお話し。

 

 【愛を受け取れない傾向が改善される】


 この連休でインストラクターの講座をしていました。
そのおかげで新しいインストラクターさんが、誕生しました


 インストラクターさんは、フラワーフォトセラピー協会の初級である
ケアアドバイザーの講座が教えられる講師資格です。

 
 ケアアドバイザーは、協会の資格でも初級にあたるので
これから上の資格をとって、プロの心理セラピストになりたい人も
必ずこの段階は通らなければなりません。


 そして、ケアアドバイザーは 自分で自分の、また大切な家族、パートナー、友人の心のケアができる資格です。

その意味では、お子さんを持つお母さんには、とりわけお勧めです。

 お母さんは、家庭では時に家族の看護師さんのような役割をします。


それは身体のケアだけでなく、時に心のケアだって。

 その意味では、カウンセラーにもなり得るわけです。

 

 講座の参加者には、まさに今、現在進行形でお母さんをしている人がいました。

彼女は、学んだフラワーフォトセラピーを生かして、子供とのコミュニケーションに悩むお母さんの力になりたいと言います。

 

 「子供とのコミュニケーションに悩むお母さんって、やっぱり多いの?」

と聞かずもがなの質問をあえてしました。

 「ええ、そりゃあもう」とのお返事です。


 悩むということは、コミュニケーションがうまく行っていないんですね…
 どんなところでそれを感じるかと言うと

一般的には

  「親が望むように、子供が勉強してくれない」とか、
 
  「安全であってほしいから、危険なことから遠ざけたい(でも子供はやりたがる)」 とか

  子供が将来、道から外れないようルートをつくり、 
 それをしないと親として自分は責任を果たしていないとか

 何か間違いがあったら、あとあと自分を責めるようなことにもなりそうな…?

  一般に多いのは、そんな感じだそうです。

 お母さんは、本当にたいへんだなぁ…と思います。


 コミュニケーションの話に戻ります。

 そんな風に一生懸命に
「お母さんが思う 子供がこうあるべき な世界」を子供に実践させようとして
 
 自分の思いを 子供がどう表現してくれているか… 

 私、完璧にやっているよね?

 あれ…?

 お母さんとお子さんの間のコミュニケーションの流れ、
 お母さんから、お子さんへの一方通行になっていませんか?

  今、お子さん、どんな顔をしているでしょうか? 
 
 親から子供に何かを伝えようと必死になると、
 子供がそれをどう受け取ったか、受け取れたか
子供が自分をどう感じているかが、とっても気になる。

 たぶん、お母さんも、上手くできているのか自信がない。

 

 流れは、お母さんから子供への一方通行。

 

 すると 子供はどう感じて居るか、何を考えているのか、理解する余裕がなくなっていきます。

 つまり、子供からお母さんに何を伝えたいのか、お母さんがどれくらい受け取れているのか

 そこが薄くなると、コミュニケーションがうまく行かないのは、あたりまえで…

 

 親は愛を持っているのに相手には、子供には、それでは愛が伝わりにくいからです。
 
 相手をよく見て理解しようとすると相手が何を求めているのかがわかります
 求めている何か、そこをキャッチしてコミュニケーションを大切にすれば、

 それが思いやり、愛が伝わる大前提だから。

 

 悲劇なのは、いいお母さんになろうとして
実は一番、愛が伝わらないやり方になっている可能性が…


 そんなパラドックスから、少しでも解放されてほしい。

 

 お母さんも、パーフェクトを目指すと、自分のできていない面に意識が行くし、

自信がなくなっていきます。

 

 そのために、パーフェクトマザーなんて、幻想からは降りてしまいましょう。

 

 完全さを理想にすると、できていないことが目に付くのは子育てに限りません。

 

 親が望んだように子供は育たない。そういう意味で、親から見れば子供はうまく行ってないかもしれません。

 

 さて、子育ての先に何があるのでしょうか?何が目的で頑張っているのでしょうか?

もう一度考えてみませんか?

 

 この社会で、子供が自分で生きていける力を養えたら、何とかやっていけます。

それは、「自立」ということです。

 

 だから、パーフェクトマザーにならなくていい。

だって、お母さんが子供の世話をすればするほど、子供は自立できなくなりますから。

 

  本当に望んでいるのとは、逆ではないでしょうか。


 花の写真を使うと、ほんとうに自分のも、相手のも、心を知ってコミュニケションをすることができます

 コミュニケーションは、互いの関係の中で起こります。


  その「関係性」の本当の意味をぜひ、知っていただきたいのです。

 

 フラワーフォトセラピーの写真の使い方をアドバイスできる人。

それが、ケアアドバイザーさんです。

 

 プロのお仕事はしませんが、これを学んでいただくと、このことがかなり理解できてくると思います。 

 

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