沖縄良いとこ一度はめんそ~れ!!

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これって何度?

2018-08-20 19:19:19 | 作ってみた
発酵食品を作る場合に大切な温度管理。

納豆作りは40℃前後で8時間。
甘酒は60℃前後で同じく8時間など。

以前甘酒を作った時は炊飯ジャーを使い
ましたが、そもそも電気の無い時代から
親しまれている食品なので、文明の利器
を使うのは邪道。

ということで、次回から自然の力で作る
ための下準備。


用意したのはこの3つ。

➀プラスチックの箱、②鉄(?)の缶、
そして③ペットボトル。


まずはペンキで黒く塗って、その中に
水の入ったコップを入れ炎天下へ。
(ペットボトルには直接水を入れてます)

比較の為、④コップをそのまま外に置く、
⑤車のダッシュボードの上、を追加測定。

さて、一番水温が上がったのはどれで
しょうか?


ちなみにその後、フライパンやブリキの
バケツの中など色々試してみましたが
大差なし。唯一バケツが47℃で他は全て
42℃。

そして最初の5つの気温は、➀42℃、
②43℃、③42℃、④40℃


⑤が58℃でぶっちぎりの一位でした。

なお、その時車内の温度は43℃。
3分で全身から汗が吹き出しました。

サウナスーツ着て車に10分乗ってれば
サウナ同様の効果が期待できるかも?

今年の冬はそれで遊んでみます。

結論・・納豆を作るには外に置くだけ。
    甘酒はダッシュボードの上へ。

この後ペットボトルだけは夕方まで
外に出していたら50℃まで上昇。

それを発泡スチロールに入れ、4時間後
に再度測定すると38℃。

これは使える。2,3本用意しておけば、
十分温水シャワー替わりになるはず。

だけど・・。

元々夏は暑いのでシャワーは水だけ。
雨が続き気温が下がった時だけ温水を
使いますが、当然太陽が出ないので
ペットボトルも温まらない。。。

う~ん、もっと別の方法を考えます。


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