日本人の誇り | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

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心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。



こんばんは。



今日はニュースでノーベル賞受賞式を見て、

本庶先生が清々しくも美しい和装で臨まれた姿に
感銘を受けました。


結弦さんと同じ
甲田さんの手による最高の仙台平をお召しになったとのこと。









日本人として本当に誇らしいニュースでした。









本庶先生の仙台平について








こちらは我らが結弦さんの

紋付羽織袴の佇まいの凛とした清々しさ。


サラサラと衣摺れの音が聞こえるよう♡




結弦さんは折にふれて、

自分は日本人で、
それを誇りにしていると言葉や態度で示してしてくれていますね。


今は多大な影響力を持つ結弦さんが
しっかりと日本人としてやね
誇りを持つ姿。
君が代を誇らしげに歌い、日の丸を大切に扱う姿は、
あたらしいものに目を奪われがちな、
我が家の子供たちも
その姿に感じるものがあるようです。


17歳という多感な時期カナダへ渡ってからは、
より一層日本人として生きることを
大切にするようになったように感じます。

離れてみて余計に募る思いってありますよね。

わたくしごとだけど、
フランスで結婚し、長く向こうで生活を送る従姉妹から時折届く写真は
小さな娘と一緒にお抹茶を楽しみ、
生け花を飾り、
自分でお味噌を作っては、朝はお味噌汁で始まるという、日本より日本的な生活。


私はというと、
お花はアレンジメントだし、
コーヒーばかり飲むし、朝はパンのこと多いし。

近くにいるとなかなかその価値に気づかないものなのかもね。






結弦さんが折にふれて、
私達に伝えてくれる自分は日本人でそれを誇りに思うっているという言葉。

少し思い出してみたいと思います。






過去の言葉達より

2015シーズンより



自分はすごい日本人らしい顔立ちをしているし、日本人らしさをすごく
大事にしようとしている。日本人としての誇りを大事に生きている。



日本人としての「羽生結弦」とスケーターとしての「羽生結弦」が、融合した
ようなプログラムになれば、「SEIMEI」という作品がうまく機能
するのではないか、と。


「礼儀」という事を大切にしようというところもある。
「礼儀」というよりも「礼」
「礼」という事に関しては、目に見えないものにも感謝しないとなと思います。
めったにリンクに礼をする人なんていないですが。
楽しさ、嬉しさ、悔しさ、悲しさ、そういうものをすべて与えてくれるリンクには感謝しなきゃいけないなと思います。

ただの自己満足かもしれないけれど、震災とかを経てこういうふうに
なったので、そういうところは少し日本人らしいのかなと思います。




お写真は2015DOIの録画画面撮りです。
こちらの動画にも同じインタビューが入っています。




2018年平昌後

 これまでの歴史を考えると、アジア人がフィギュアスケートで勝つということがほとんどなかった。(フィギュアスケートは)ヨーロッパで発展し、日本に渡ってきた。実際にヨーロッパと日本では(スケートの)歴史も、長さも違う。表現や美しさ(を競う)というスポーツにおいて、アジア人は圧倒的に不利だと思われてきました」

「そういった中で、日本の音楽を基調とした曲で、金メダルを取ることができたのは、非常に歴史的なことだと思いますし、自分の国の音楽だったり独特な文化を持つ曲であったり、そういったものが増えていくきっかけになればなと思います」

日本外国特派員協会での記者会見より









日本人の感謝の気持ちということは、 日本人が絶対持たなければいけないものだと 思いますし、僕自身もすごく大切にしているこ とです。それは競技以外でも、そして競技が終 わった後、例えば柔道などもそうですけれども、 絶対に自分が競技をしていたフィールドに対 して挨拶をする、そして終わった後にコーチ、 家族、そして周りに、幸いにもフィギュアスケ ートはすごく観客の皆さんが応援してくださ ることを実感できるスポーツなので、そういっ た方々にも感謝の気持ちを届けなくてはな、と いうふうに日本人の誇りとして思っています。


日本記者クラブ記者会見より






国民栄誉賞受賞一問一答より


 「将来的には日本だけではなくて、本当にトップに立ちたいと思っている選手は全世界にあふれているので、そういった方々の支援ができるような立場になれればな、という風に思っている。

こういう賞をいただけたからこそ、日本人としての誇り、文化、考え方にもしっかりと思考を巡らせて、そういう立場に立ちたいと思っている。こういう五輪2連覇であったり、みなさまの評価というか、そういった結果をいただけたからこそできることって絶対にあると思うので、僕にしかできないこと、僕しか感じてこられなかったこと、僕しか学べなかったことを伝えていけるような存在になりたい」


元記事は削除されていたので、こちらに全文あります。





誇り高く優しい結弦さん、あなたは、

日本の宝です。


そして今はもう世界の宝でもあるね。



どうかこの世界が

あなたとあなたが抱く志を

大切にする世界でありますように。


読んでいただきありがとう♡
お写真お借りしました。


かれん

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