紅雲庵茶話会今年で8度目くらいのひな祭りです。
お付き合いくださったお客さまありがとうございました。
もうお道具のネタもつきたかとぼんやり考えていましたら、
あ!ひとつ思いつきました。
寄付掛物 春二画 柳
名古屋城の柳茶盌の作家 加藤春二の柳絵です。
お茶盌と同じ柳、これは珍品でしょう。
でもって
本席掛物 紅 舟橋誠一 筆
小説家で花の生涯などを執筆した方ですね。
これで「柳は緑花は紅」出来ました!
古今雛を床に主役として鎮座いただくも
床が狭くて屏風が置けない しくしく
糸巻棚 白粉解茶器 ひし形の水指は東雲窯
益田間道の仕覆の中は利彌作瓢茶入
釜は淡斎先生の笑門銘
堀内宗完宗匠の桜の木茶杓 銘 春がすみ
お正客さまも同じお名前の宗完先生でした。
そのお正客さまのお流儀にちなんで菓子器は
松尾流好糸目菓子器 春次造
主菓子は川口屋さんに別誂えの引千切 特大バージョン きんとんも超特盛で!
二つ目の菓子器はお正客さまと庵主双方にご縁のある
中村公之さんの木目皿。
薄茶以降は次の項へ続きます。
茶の湯を始めてみようかと言う方には体験お稽古をおすすめします。詳細はこちら⇒体験茶道のお誘い
おすすめイベントのお知らせもご覧ください。詳細はこちら⇒ 紅雲庵お遊び帖 その2
紅雲庵では予約制お稽古「紅雲庵茶の湯ラボ」と
毎月一度お遊びの「茶話会」を開催しています。
次回はお雛さま茶話会3月17日です。茶話会参加ご希望の方はご連絡ください。
これまでの茶話会レポはこちら⇒ 紅雲庵茶話会
おすすめの茶会や茶話会、イベントのお知らせはこちら⇒ 紅雲庵お遊び帖 その2
お気軽にご参加ください。必ず「お茶は愉しい」と感じていただけます。
「紅雲庵茶の湯ラボ(laboratory)」ご案内
お話(座学・講義)と模擬茶会での薄茶二服で2時間楽しく美味しくあっという間です。
知っておきたい和のしつらえのあれこれ
おもてなしのヒントになりそうなお話もいたします。
茶の湯未体験の方、
興味はあるけど○○流に入門!ていうのはハードルが高いなとお思いの方、
空き時間が不規則でなかなか従来の茶道教室に通えない方、
お稽古を中断して、でも茶の湯の雰囲気はまた気軽に味わいたい方、
とにかく美味しいお茶とお菓子が楽しみたい方、
ぜひ紅雲庵のお稽古にお出かけください。
男子のフェローさんもたくさん通ってくださっています。
お話(座学)1時間 体験1時間の計2時間
木曜日以外 ご希望の日時で予約制(夜間は午後7時より)
入会金 なし
年会費 12000円
会費 お稽古6回25000円(チケット制)
お試しお稽古(体験受講) 5000円
懐紙や扇子は用意していますので手ぶらでお出かけいただけます。
こちらもあわせてどうぞ⇒こういうお稽古をしています
月曜夜のクラスあります。お仕事終わりにお出掛けいただけます。
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