これまであまり目にしなかったヘルプマークだけれど、
昨日久々に街に出かけてびっくり!!

信号待ちの交差点に私を含めて4人も、ヘルプマークを付けていたし
電車に乗ったら、また一人ヘルプマークの方を見かけました。

みんな同じくらいの中年のおばさんたち。

同じヘルプマークと言っても、
「内部障害」ってことですから、症状は色々でしょうが。

ヘルプマークが広く認知されてきたってこともあるのでしょう。

でも正直、こう沢山見かけると、なんだか気恥ずかしい気がするのは、
自分自身で差別意識があるからなんだろうか、とも思う。
「みんなで付ければ怖くない」
とか、
「見えないけど障害があるんだから、みんな気を付けてよね!」
的な・・・

ただでさえ、圧を感じるおばさん集団(私も含めてだけど)。
それが赤いヘルプマークを付けて歩いている姿は、
「向かうもの敵なし!」のイメージがして、
思わず自分のマークをバッグの中にしまってしまいました。


みんなそれぞれの苦しみの日々を通り過ぎて、
こうして街を歩いているのだから、
喜ばしいことなんだけど。