7年前、ラスベガスで一度だけご挨拶させて頂きました。試合に負けた直後だったにも関わらず「ニューヨーク、いいっすねー」と握手してくれた。
山本 KID 徳郁 選手—。今月18日に帰らぬ人となりました。
格闘技というアングラな世界を一般のポップカルチャーまで広めたのは、間違いなく彼の功績です。
UFC大会、関係者ステージ裏。右手だったと思います。軽く握られただけなのに、やたら力強い握力でした。渡した名刺を見ながら「行った際には、連絡させてください」と、気を使ってくださいました。もちろん社交辞令に決まってる。事実、それっきりでした。
僕個人は魔裟斗派であり、五味派であり、いつも感情移入する選手の向こうを張っている選手でした。
それでも、いつか、日本格闘技史上最高最強の軽量級のスーパースターにガチ!りたかった。
そのあと、先日の日本出張でいっぱい話した芸人のハチミツ二郎さんがTwitterで「試合に弱く、癌にも負けたとかコメントしてる ヤツ、どういう生き方したら、そんなこと書けるんだ?クソ野郎」と苦言したことがニュ−スになりました。
ほぼ賛同する人の中、そんな汚い言葉遣い使うな、と逆に非難する人もいたとのこと。
いや、いや、好きなものを汚されても大人でいる必要あるのか。僕なら絶対、許せない。
それより、なにより、まず、KID、強かったしな!💢
ありがとうございますm(_ _)m
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