~目黒川から目黒駅前へ再び。

目黒駅前編のPART3となります~

 

ぷんと川の匂いがする。

夏場はもっと匂うんだろうなあ

と思いつつ(実は意外に

好きなニオイだったりします・・・)、

亀の甲橋まで戻り、

目黒線の線路沿いを右へ。

坂を上った途中にある

円柱状の建物が

ドレッセ目黒インプレスタワー

(2004年8月)』。

おなじみ東急のマンションだ。

分譲:東急電鉄

施工:東急建設

設計:東急設計コンサルタント

管理:東急コミュニティー

東急尽くし。

 

そういえば目黒駅不動前駅

東急沿線だった。

目黒駅からは徒歩5分と

思いのほか近い。

 

地盤も、目黒川からここまで

上がってくると

ローム台地で安定している。

第二種住居地域で

静かな環境でもある。

 

中古販売履歴は

4,980万円(4F、43.84㎡、’1904)

6,980万円(9F、55.90㎡、’2008)

7,564万円(15F、61.90㎡、’2011)

8,680万円(19F、77.67㎡、’1911)

納得の価格か。


更に進むと
巨大なタワマンが2棟、
先に見える。

JRの線路沿いに坂を上り、
JR目黒ビルへ。
駐車場を抜けると、
そのツインタワーマンションが
目の前に現れる。
プリリアタワーズ目黒
(2017年12月』の
ノースレジデンス(40階、524戸)と
サウスレジデンス(38階、416戸)だ。

分譲はもちろん、東京建物。
施工は、大成建設と竹中工務店の
安心パックだ。

目黒駅前、
由緒ある花房山の高台
位置している。
その堅固な地盤に
しっかり杭を差し込み、
長周期・長時間地震動にも
対応する3種類の免震装置
組み合わせを採用しているという。

高台でタワマンなので、
眺望が良いのは言うまでもない。
ということで、中古価格も
高いところで維持されている。

ノースレジデンスの
中古販売履歴は
1億2,330万円(5F、64.01㎡、’2010)
1億3,900万円(25F、65.57㎡、’2008)
1億4,980万円(28F、68.07㎡、’2006)
2億8,600万円(35F、103.55㎡、’2008)

一方のサウスレジデンスは
1億1,500万円(14F、59.43㎡、’2009)
1億3,800万円(35F、62.57㎡、’2010)
1億3,980万円(25F、66.65㎡、’2008)
1億5,980万円(30F、72.49㎡、’2007)
などとなっている。

築3年となった今も、
紛うことなく億ションである。

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目黒駅前編①はこちら↓

 

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目黒川編⑨(ラスト)はこちら↓

 

 

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