ファッションをあがるというのは、
ファッション好きでハイブランドなどを買いまくっていたけれど、
そういった日々から距離を取り、別に楽しみを見出すということです。
私自身もまさに数年前このような感情を持ち、
アウトドアを中心とした趣味にシフトしました。
着飾る服を買い集める日々は、
本当の意味での豊さとは程遠く、
気がついたら、あがりを探し出し、
それを見つけることに楽しみを感じ、
いつの間にか、ファッションの終わりを感じていた。
ただただ魅せるため、楽しむために着飾り、
文字通りの消費。
そういったものはいつか卒業していくのかもしれません。
もちろん
駆け抜けた日々で培ったものは、
物選びの極意であったり、嗜み方であったり。
そういったものは次のステージでも大切にしています。
今も高いものは買います。
Yチェアだったり、Lunor A5 215 であったり。
青春の日々とは意味合いが全然違いますが、
ファッションはあがっても、あの熱はどこかに残り続けるんですよね。
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