前日の長野県ビーナスラインから少し足を伸ばして箱根も駆け抜けて来ました。

ビーナスラインから箱根へ

ドライブの初日は長野県のビーナスラインラインを雨、霧のひどい中で走ってきました。

そして、関西からここまで来たのでもう少し走りたいと思い、少し距離がありましたが箱根まで足を伸ばすことにします。

ビーナスラインを美ヶ原高原まで走り、その後長野県松本市へ下りそこから長野県自動車道、中央自動車を経由して神奈川県小田原市を目指します。

この間はほぼ高速道路オンリーの区間ですが、渋滞に遭遇することなくほぼオンタイムで小田原市内に到着。

この日は小田原市内のビジネスホテルで一泊し翌日はすぐに箱根ターンパイクを目指します。

箱根ターンパイクと言えば撮影ポイントはここ

小田原市内から箱根ターンパイクは目の前なのでサクッと料金ゲートを通過します。

まず最初の撮影ポイントはこちらのおなじみコーナー前の駐車場。

カーグラTVを初め、各種自動車メディアの撮影で有名なこの場所は実は駐車場だったんですね。

現地を訪れて初めて知りました。

撮影時間は午前10時前後ということで年配のご夫婦が同じアングルで車を撮影しているだけという貸切状態ですので、ご夫婦の撮影が終わるのを待って私も撮影させていただきました。

もう少し車をコーナーに近づけて撮影した方が良かったかな?

次はやっぱり富士山をバックに写真を撮影したい所ですが、その前にこちらのカーブで撮影。

こちらもコーナーを背景に奥行きのある写真が撮影できました。

その後はのんびり箱根ターンパイクを走っているあっという間に大観山展望台付近に到着。

ここまで来て初めて富士山をバックに撮影することが出来ました。

昨日からの雨ではありませんが雲が多い天候なのでせっかくの富士山も傘を被っています。

富士山のアップの写真も撮影してみましたが、天気には勝てずにこちらも傘を被っている写真。

私は関西生まれの関西育ちなのであまり富士山に親近感は強く有りませんが、こうやって間近で富士山を見るとやっぱりきれいだなあと思うから不思議です。

また、これだけ天気が悪く傘を被っている状態でもこの山が富士山と分かる写真が撮影出来るのも不思議です。

富士山ってきれいな山の形をしているので、他の山とはやはり違うってことなんでしょうねえ。

芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインもきれいですが撮影ポイントが無い

大観山展望台で富士山とのコラボを楽しんだ後は、芦ノ湖スカイライン&箱根スカイラインに向かいます。

それぞれの道は非常に景色が綺麗でしたが、撮影ポイントや駐車スペースが皆無だったので写真が撮影出来ずに残念。

箱根ターンパイクは良いとしても芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインって別々の道で別々の名称で、別々に料金を徴収するってどうなんでしょうね?

区間も短いことですから、一本の道におまとめした方が良いような感じがしますが。

そんなことを考えながら走るとあっという間に東名自動車道御殿場IC付近に到着。

このまま帰宅するのもちょっと寂しいので富士スバルラインを走ろうと思って向かいますが、富士スバルラインってマイカー規制を行っているのでマイカーで富士山の五合目には向かえない、という事実を現地で知りました(汗)

私のいつものいきあたりばったりの弊害がこんな所で露呈しています・・・。

仕方がないので河口湖周遊して帰路につくことになりました。

一泊二日のロングドライブでしたが、総走行距離は約1,200km、総燃費は10.3kmという結果に終わりました。

2日で約1,200km走りましたがほぼ高速道路だったので疲労度はあまり感じませんね。

もちろん、渋滞にほぼ遭遇しなかったことも大きかったと思います。

また、これだけ高速道路を走っても燃費は10km/Lちょっとだったのは意外です。

もう少し伸びるかな?と思っていたのですが、高速道路での無駄なアクセルワークが原因だったのでしょうか?

この2日間特に初日のビーナスラインの天気があまりにも悪かったので、可能であれば別の機会にもう一度ビーナスラインにはチャレンジしてみたいと思いながら楽しいドライブを満喫できたので満足が非常に高いドライブでした。