二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

いい季節ですね

車の運転時もなるべく窓を開けています

エアコンに頼らなくていい時期は短いです

せっかくなので気持ちのいい空気を吸いながら

好きな音楽をかけて

この季節ならではのドライブを楽しんでいます




では主宰の言葉からご紹介します

・景だけでなくその先が大切

・「切れ」は一ヵ所

・「何かを思う」ことに「秋の夜」は付きすぎ

・季語が静なら他は動。静と動のバランスを考える

・正確に言う必要はない

・一句の中で同じ漢字はふたつ使わない方がよい

・俳句は不親切でいい。その方がわかることがある

・親切に言い過ぎると逆にわかりにくくなる

・自分の行為を言わない(ex.口紅をさす)

・俳句は切れの文芸

・場所をいっていい句になることはあまりない

・俳句は事実を突き抜けなければ





「事実を突き抜けろ」

このブログでも何度も触れましたが

事実としてよくても

それをそのままいうだけでは

俳句にはなりません

事実の報告文です

日記に書いておけばいいと言われてしまいます

そこから俳句に発展させるのです

事実はひとまず置いておいて

例えば実際には「赤い実」だったとしても

「青い実」の方が詩情があれば青い実に...

実際には「満月」だったとしても

「三日月」の方が詩情があれば三日月に...

事実を元にしたフィクション

そんな風に私は考えています