天気予報を見ると、朝から晩まで雨だったので、急遽、名古屋港水族館に行って来ました。

お盆休みの余波を受けた金曜日、予想以上に激混みでした。

 

 

 

   

名古屋といえば、金鯱。

よって、名古屋港水族館のメインといえば、キラー・ホエールこと、鯱様であります。

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まあ、子鯱が大きくなって、頼もしいこと。

もう十分大きいのに、母親に甘える姿に、胸キュンです。

 

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大人気❗️

 

急にシャチが見たくなったのは、このニュースを見ていたからかな?

 

子供の亡骸を16日間も離さない母シャチの悲嘆「もう見ていられない」と研究者THIS ORCA HAS BEEN CARRYING HER DEAD CALF FOR 16 DAYS—AND RESEARCHERS THINK SHE COULD BE IN DANGER2018年8月10日(金)18時38分キャサリン・ハイネット

 

今年、7月24日にワシントン州で発見された、シャチのお話。

弱ったシャチの群れに3年ぶりに生まれた子どもが亡くなると、母親は、亡骸を頭にのせたりくわえたり押したりして運び、海に沈んでいくと潜って連れ帰るという行動を繰り返していました。

子供が死んでからほとんど餌も口にせず、このままでは、群れにとって貴重な繁殖期の雌まで失いかねないと心配されましたが、17日間続けた後、母親は子どもを離し、再び狩りに戻って健康を取り戻したとBBCニュースが伝えています。

 

もう、このニュース見てたら、例え水族館の中でも、元気に泳ぐ生の親子のシャチには感動ですね。

これから先の未来、本当にノアの方舟のようなことが起こっても、おかしくない。

聖書の中では自然災害ですが、現実では人災。

 

と、個人的な思いはさておき、シャチのショウは、トレーニングということで、大型のスクリーンには映し出されますが、実際はこんな感じで遠い。

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ココと書かれたポイントに、早めに場所取りしておけば、この距離で見られます~~。

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ショウのスケジュールは、HPと若干異なる場合もあるので、当日、入口にて写メっておき、確認されるのが得策ですぞ(ヒゲじい風)。

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また、北館、南館の間はかなり距離があるので、見たいショウをまとめて見た後で移動するか、ショウをまとめて後に回すかするのがよいでしょう。

歩き慣れた私でも、欲張って二往復はさすがに疲れました・・・。

ショウの合間に、水槽のイルカ達を見てもよし、場所キープのために待機するもよし。

 

北館には、他にプレイフルな白イルカ。

器用に頭の脂肪を使うことチュー

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延々追いかけっこしているイルカって、本当犬みたい。

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今回、白イルカのショウは見逃したので、口コミ無で。

昔見たけれど、もはや忘れています・・・。

 

 

やはり、何と言ってもショウのメインはバンドウイルカたち。

華麗なジャンプで、6mの高さの釣られたボールまでタッチします!

(※写真と文は異なります)

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タイミングを合わせるのも、とっても上手で、見たことのないトリックを色々決めてくれました。

バンドウだけでなく、オキゴンドウさんもいて、オキゴンドウさんの体型を生かした技を見せてくれました。

その辺り、是非ネタバレ無しで実際に観てみてください!!!

 

ショウが終わった後、移動の人で混み合う時は、しばし待つのがおすすめ。

練習のイルカさん達、しばらく残っていますよ。

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ご褒美待ちショットは、スタジアムを一周する通路からパチリ。

 

水槽の中には、まだ大人のイルカの半分にも満たない、小さなイルカ(今年生まれた?)がいて、そちらもキュートでした😍

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ここから南館。

南館には、イワシの大水槽。

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企画展のへんな生き物展から。

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カエルなのに、にくめない顔とか。

 

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ピグモン的愛くるしさの魚とか。

 

 

魅力的な企画に、人々は列をなしていました。

 

他にも見所は色々ありますが、私の好きな、深海コーナーは20年以上前から充実しています。

今考えると、当時にしては斬新なボリュームだったかと。

前来た時に見たな~という展示に、記憶が甦りました。


面白い深海の生き物たち。

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地上にない感じが、SFっぽくてたまりませんよね。

 

混んでいると、見づらいですが、待てばなんとかなる!

首を長ーくしてね。

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てなわけで、ざっと名古屋港水族館レポートでした。

次は是非、リニューアルした蒲郡の水族館へ行きたいと思います!

 

 

水族館周辺は工業地帯なのですが、南極観測船ふじなど、見学出来るスポットもいくつかありますよ。

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子どもの頃、このタロとジロにちなんで犬の名前をつけたなあ。

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駐車場が混んでいる時は、最寄り以外の、近隣の立体駐車場も大差ないかもしれません。

勝手が分からないので、近いと思って並んだ駐車場でしたが、入り口から随分奥になり、かなり歩かされました。

一台一台停めていくので、長蛇の列も時間ロスに。

空き状況次第なので、何とも言えませんけれどね。

 

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今回、子どもの頃から何度も訪れた思い出の場所に、また子ども達と来られて感慨深かったです。

南極観測船、見学しませんでしたが、小学校の遠足で来ました。

当時は、映画『南極物語』が話題になりましたので。

死んでしまった犬達のことを想うと、子ども心に複雑だったけれど、国内ではあくまで感動のストーリー。

しかし、犬を置き去りにしたと、当時ですら国外から相当な避難を浴びたそうで、感動のストーリー<国家の動物に対する愛護心の低さを露頭させた映画だったかもしれません。

日本の目線って、なんだかいつも、ずれてしまうんですね。

こういう話になると、どうしても、お盆に話題沸騰だった、2歳児行方不明~発見の話に触れずにおられなくなりますが、やはり・・・欧米では、まず、2歳児を1人にさせた時点で・・・刑法の処罰対象かなぁ・・・と思いますが、どうなのでしょう。

ニュースも凝縮版しか見ていませんが、そうした点には一切触れず、発見者の方の功績やら、ご対面やら、良いニュースとしてフォーカスされ過ぎていると感じたのは、私だけでしょうか。

勿論、だから処罰しろ・・・とかいうのではなく。

あれだけ報道に顔出されるのも気の毒でさえありますし、何より生きていて本当に良かった。

発見した方も、既に広島でボランティア中とのことで、脱帽です。

ただ、周囲の反応に違和感・・・というかね。

国の内と外では、感じ方に温度差があるニュースだったと思います。

 

 

 

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昨日からの続き。

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信仰生活の中で、足をとられてしまった時。

「助けてください」

と、信じて祈る。

神様には、人生の荒波とて、風とて、おさめることが出来ます。

それが、必ずしも、私達人間の思うような結果でないために、知らずに過ごしてしまうことさえありますが。

どんなことでも、忘れずに、祈りたいものです。

国の為にも、地球の為にも。

 

 

with十字架LOVEピンクハート

 


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