冬休み中に読んだ中で、ヒットした本の記録です。

 

 

 

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こころのほんばこシリーズ。

全6巻、程よい長さと挿絵付きで、絵本からのステップ・アップに最適。

中でも、シークレットスリーは、男の子のお話なので、息子は1番気に入ったようです。

どれも挿絵が多いので、意味の分からない日本語表現や単語も予想しながら読み進められる。

国語が苦手なお子さんや、帰国子女でも読みやすいと思います。

 




読み聞かせボランティアをしていた頃に、周りの話や経験から学んだこと。

自分から進んで読まない子には、①母親の読み聞かせがまだまだ必要だったり、②興味のない本や、難し過ぎる本を与えてしまっているミスマッチが多い。

図書館で色々なレベルや、ジャンルの本を借りて来て、興味を示さなければどんどん入れ替える。

読むきっかけが出来て、読む力さえつけば、親が読ませたい本も、そのうち読めるようになると思います。

ただし、子どもが興味を示した本でも、自分で読んで面白いというところまで行きつけない場合、飽きたり、疲れてしまって、本ネタまでたどり着けないんです(よって、なかなか本好きにならない)。




“読書の習慣”は、ジョギングの楽しさを覚えるプロセスと似ている。


一定時間走り続けないと、心臓が痛くなったり、ただ苦しいだけです。

かと言って、いきなりフルマラソンを走らせようとしても無理。

簡単なコースから、徐々に。

息子Hも、最初は私の読み聞かせでストーリーに親しみ、楽にゴールさせた後で、自分でも読むようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきだるまのるんとぷんは、“へんてこ森”でお馴染みの、たかどのほうこさんの作品。

更に読みやすいと思います。

おバカなところが面白いと、きょうだいで気に入っていました(失礼な感想だなー)。

 

 

 

 

 

1冊借りたら後はやみつきになった、ぼくはめいたんていシリーズ。

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なんと、現在17巻まで出ているロングセラーポーン!!

面白くないはずがありません。

『かぎはどこだ』からハマって、続けて借りては読んでいます。

 

 

 

 

 はれときどきぶたでお馴染みの矢玉四郎さん。

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ゾロリの延長のようなノリで、漫画っぽい表現がウケること間違いなし。

1人でも楽しんで読みやすいです。

はれときどきぶたより、食いつきがよい。

ゾロリしか読んでくれない男子(低学年あるある)にもうってつけです。

うそつきたいかいも面白がって読んでいました。

 

 

小2男子が面白いという本は、小4女子が読んでも面白く読めるようですニヒヒ

冬休みからの取り組みを3学期からも続け、読書10分も日課に加えるように。

黙読のみだと、読み飛ばしする癖がつかないか心配だったので、息子と、私と一章ずつ交代で音読で読み進める音読読書も行ったり。

音読は疲れるからと嫌がられるので、雨の日や、寒くて外に出たがらないような日などタイミングを見てたま~にですが。

日本語補助の先生から苦労したイントネーションについても時々お手紙に書いてもらっていたので、気になる単語は私が言い直したり、どんな単語を知らないかの簡単な確認作業になっています。

 

 

以上、最近の読書記録でした。

 

 

天使 天使 天使 天使 天使 天使 天使 天使 天使 天使 天使 

 

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 Amen