こんばんは、starjourneyです☆

 

 また少し、更新の間が空きました。

 

 昨日は、病院に行きまして、

 

現在5月末まで休職となっているのですが、

 

その後の診断書を書いてもらおうかとも

 

思っていたのですが、

 

診断書を書いてもらうと

 

また会社に電話しなければならないため、

 

どうしてもそれが億劫で

 

迷っていました。

 

 そうしたら、医師も、

 

次回の診察の時に次の診断書の期間を

 

決めましょうと言ってきました。

 

私としては、

 

早めに会社に診断書を提出して、

 

気が楽になりたいという気持ちもあったのですが、

 

医師が次の診察で出すというので

 

それ以上は強くは言えず、

 

今回は診察と血液検査だけでした。

 

(血液検査は、薬の血中濃度を調べて

 

副作用がないかどうかを調べるもの)

 

 あ、そうそう、病院の前に、

 

ほぼ1年ぶりに映画を観に行ったのでした。

 

映画名は、

 

「リメンバー・ミー」

 

「グレイテスト・ショーマン」も見たかったけれど、

 

病院の時間との兼ね合いで、

 

こちらになりました。

 

舞台はメキシコというのが、

 

あまり見たことがないので新鮮な感じです。

 

話の中の「死者の日」という

 

おそらくメキシコならではの風習も、

 

興味深かったです。

 

主題歌もとても素敵な歌で、

 

それが一番のクライマックスで

 

流れたのですが、

 

私はぼろぼろ泣いてしまいましたし、

 

周りの人からも

 

すすり泣きの声が聴こえてきました。

 

ハートウオーミングな映画で、

 

オススメです。

 

 そして、病院の後は、

 

最近リニューアルした本屋さんにふらっと

 

入ったら、

 

思わずはっとしてしまうような

 

タイトルの本に出会ったのです。

 

それは、、、

 

「あなたには帰る家がある」

 

なぜかというと、

 

テレビでこのこのタイトルのドラマのCMを

 

時々見かけていたから。

 

そして、見かけるたびに

 

なんとなく気になっていたのです。

 

そして昨日、なぜこのドラマが

 

気になったかがわかりました。

 

それは、このドラマの原作者である

 

山本文緒さんの作品が好きで、

 

以前よく読んでいたからです。

 

山本文緒さんのブログはこちら→

 

たぶん作品の半分は読んでいて

 

家にありましたが、

 

現在はみんな手放してしまっていました。

 

でも、

 

昨日この原作本を書店で見かけた時、

 

ものすごく嬉しかったんです。

 

そうか、

 

山本文緒さんの作品がドラマ化されるんだ!

 

最近山本文緒さんの作品は読んでいなかったので

 

わかりませんが、

 

なんとなく最近名前をお見かけしなくなっていたような

 

気がして寂しく思っていました。

 

文庫本のあとがきなどを立ち読みしてみると、

 

この「あなたには帰る家がある」は

 

約25年前に書かれた本だということが

 

わかりました。

 

それが、5年前に、

 

新装改訂されて、あらたに文庫本が

 

出て、

 

今になってドラマ化されるとは。

 

山本文緒さん、すごい!

 

私は山本文緒さんの、

 

読み始めたらぐいぐい引っ込まれていく文章が

 

大好きでした。

 

その才能が、ドラマ化されることにより

 

より多くの人に知られるんじゃないかって

 

思えて、

 

とっても嬉しかったんです。

 

あまりにも嬉しくて、

 

涙さえ滲んできました。

 

私は文庫本を買って、

 

スタバに入って早速読み始めました。

 

そもそもここ数年の私は、

 

読書といえば

 

自己啓発書とかスピリチュアル本とか

 

が多くて、

 

小説はほとんど読んでいなかったんです。

 

だから、読み終えられるかどうかも

 

とても不安でした。

 

(この本は結構分厚くて、400ページを

 

超えていたので)

 

でも、山本文緒さんの本は

 

一度読み始めたら世界に引き込まれて

 

やめられなくなるのはわかっていたので、

 

きっと大丈夫だろうと思いました。

 

そして、読み始めたのですが、、、

 

めちゃくちゃ面白い!

 

もう止まらない!

 

登場人物の本音炸裂で、痛快です。

 

そして、間抜けなことに、

 

途中で気がつきました。

 

「私、この本読んだことある」と。

 

そう、私は読んだことを忘れていたのです。

 

しかも、

 

途中で読んだことがあるのを

 

思い出したけれど、

 

結末を覚えていませんでした。

 

だから、最後までドキドキしながら

 

読み続けられたのです。

 

スタバで2時間ちょっと、

 

帰宅後ご飯を食べながら、

 

3時間ちょっと、

 

ノンストップで読み続けました。

 

長い文章を読むのが億劫になってしまった

 

私にしては、

 

ものすごいことです。

 

 さらに私は、

 

すでにこのドラマは放映されているので、

 

放映済みの民放番組が無料で見れる

 

ティーバー

 

ドラマを見てみることにしました。

 

第1話だけすでに放映済みで、

 

毎週金曜夜10時からなので

 

第2話が明日です。

 

ドラマを見ての感想ですが、

 

ドラマの方は、

 

コメディータッチに描かれている

 

と思いました。

 

原作の方は、

 

コミカルな人物設定はありますが、

 

基本真面目な雰囲気で話が進んでいきます。

 

そしてドロドロした部分もあります。

 

そして、原作の方は

 

主人公夫婦は夫が26歳、

 

妻が28歳、娘が1歳という設定でしたが、

 

ドラマでは、

 

夫が39歳、妻が41歳、

 

娘が12歳という設定に変わっていました。

 

原作では育児の負担が妻にかかってしまうことが

 

かなり強調されていましたが、

 

ドラマではすでに中学に入学していて、

 

育児の大変さは出てきていません。

 

とりあえず第1話を見ただけで、

 

まだなんとも言えないのですが、

 

原作とは違う雰囲気だなーと思いました。

 

でも、

 

エッセンスは随所随所に醸し出されているので

 

「あのセリフは、原作のあの場面から

 

 とったんだな」とかわかるのも

 

 楽しいです。

 

  そんなこんなで、

 

昨夜は夜中まで本を読み続け、

 

今朝も全部ではありませんが、

 

もう一度飛ばし読みをしたりして

 

大いに楽しみました。

 

 ドラマも、しばらく金曜夜は

 

楽しみができてよかったです。

 

 私は、双極性障害と言われているので

 

(医師の一人は、双極性障害ではないと

 

 言っていますが)

 

 どうしても軽躁状態を警戒してしまうのです。

 

なので、楽しいことは、

 

軽躁状態を誘発してしまうのではないかと思い、

 

意識的に避けてきました。

 

でも、今回映画を見たり、

 

好きな本を読んだりドラマを見たり

 

ということができて

 

とっても嬉しかったんです。

 

特に、山本文緒さんの本の

 

ドラマ化を知った時は、

 

涙が滲んでくるほど感動しました。

 

山本文緒さんの本をよく読んでいたのは

 

約20年ぐらい前だったのですが、

 

その頃仕事を一生懸命頑張っていて、

 

それを思い出したからかもしれません。

 

もちろん軽躁状態には気をつけなければ

 

ならないけれど、

 

自分の状態をよく観察しながらであれば、

 

少しずつ楽しいことを自分に

 

許可してもいいんじゃないかな、

 

と思うに至りました。

 

長くなりましたが、

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

それではみなさまも

 

素敵な夜を。

 

 

 

 

 

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