金海（キメ）国際空港は、大韓民国の釜山広域市江西区大渚洞にある国際空港です。私もドメでソウルからこちらに行ったことがあります。その時の記事もご参考にどうぞ！

金海国際空港は1976年に開港、釜山広域市に所在していながら金海国際空港と呼ばれるのは、開港から1978年まで金海郡（その後釜山直轄市北区→江西区）に所在していたためで、韓国の他の空港の例に漏れず、周辺は田園地帯です。

釜山のみならず、ソウル（金浦国際空港）や済州など国内線への乗り換えも可能な韓国南部の空の玄関口であり、日本向けの国際線は東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、沖縄、北九州の7箇所間で運航されています。

2001年、仁川に仁川国際空港が完成したのに伴い、ご存知とは思いますがソウルでは国際線と国内線で空港が分離されました。これを機に金海国際空港を「国際線と国内線が同じターミナルで乗り換えできる韓国最大の空港」と銘打ち、利便性の向上と利用客数の増加を図るためにターミナルビルの建て替えが行われました。では空港の諸元です。