2月27日にタネ播きした人参がまったく発芽しない。
これは多分、気温が足らなかったんだと思い、遅ればせながら今日トンネルを張った。
同じ日に播種したカブと辛味大根はまずまず発芽しているんだけど、成長を促すためにトンネルを張った。
3月も後半になったとはいえ、日中の最高気温は20度までは上がらないからな。
だけど多分、タネ播き直後の3月前半からトンネルを張っていればなお良かったんだと思う。

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左側のカブと辛味大根のトンネルは小さい換気孔つきのトンネルで、右側の人参のトンネルは少し大きめの換気孔つきのトンネル。
どちらもたっぷりと水やりをしてからトンネルを張った。
トンネルを張ってしまうと、後で雨を受けにくくなるし、水やりもしづらくなるからね(それが、トンネルを張り遅れた大きな理由)。

それから、お風呂で根出しした島とうがらしのタネをトンネル内の育苗箱に播種した。

3月5日にトンネル内で播種したセットタマネギのタネは、全く発芽していない。
去年の古い半額のタネだったからかな?
もう少し様子を見てみるけれど・・

ところで、トンネルに入れて育苗していたトマトの苗は、小さな弱々しいふたばのまま日中の暑さで蒸れて萎れてしまったものと、夜間の寒さで萎れてしまったものがあり、トマトの苗を大きく育てるのって育苗器などの保温機器を使わないとやはり難しいのかなと思い始めている。
トマトに限らず、ピーマンやナスなどの夏果菜の2月3月の苗作りって、自然に任せていたんでは難しい。

菜園ブログを巡回すると、果菜の育苗・接ぎ木などをプロ並に上手にされている方もおられるけれど、私にはどうも無理っぽいかなぁ・・

ブロッコリーや白菜などの葉物ならまだ上手く行きそうだよ。