くっすんテンヤ2の餌の付け方です♪

 

↑動画バージョンです。

 

↓は写真バージョンです。

 

 



まず貫きにどじょうの口から(必ず口の中に入れてください)刺して行きます。この時どじょうの腹下の皮一枚、皮の内側を意識するように通してください。適当に刺すと背中や横腹から出てきますのでまっすぐにお腹の下皮一枚内側を意識して貫いてください

  

ここではお腹の中で貫きを出さなくていいので最後まで突き刺します。この時1番手前のピンが邪魔で奥まで入れにくいのですがほんの数ミリ上に引っ張りながらギリギリを通して奥まで入れてください

 


最後まで刺したら、どじょうの皮は柔らかいので指でお腹の付近を探ると(下腹の皮一枚中を通していくと)針金の先端がわかるので指で押してください。針先が出てきます。
 

そのまま真っ直ぐにピンに刺していきます。どじょうはお腹にセンターがわかるのでそのセンターにそって左右に分かれてるピンを刺して行ってください。最後に取り付けフックにどじょうの皮ごと引っ掛けてください


 

貫いた先は真ん中の∩字のところまでぐるっと中を通してください。この時∩の上を通過するときに少し固めのテンヤがありますがカチッとそのまま横にスライドさせます。そしてくぐらせて∩の中で針金が来たら装着は完成です!

 

慣れると素早く装着ができます。くっすんテンヤ1の場合はこの後にワイヤーを数周巻きましたがくっすんテンヤ2はワイヤーは入りません。常に∩の中に貫きがある状態を保つことによってどじょうが外れる事はありません。タチウオを釣り上げた後は∩の中にあるかだけ確認してください。

 



リアフックはそのまま垂らしたままでもいいですし、潮流などの原因でリーダーなどに引っかかる場合はリアフックが伸びた状態で尻尾に引っ掛けるとさらに手返しよくできます。

 

使っていると3本目のピンの部分からどじょうが傷んできます。ここがぐすぐすになってもどじょうが外れる事はありませんが、数時間同じどじょうで投げ続けると装着のバランスが悪くなります。そういった場合は数ミリ前後にズラして装着し直す事によってきっちり固定する事が出来ます。タチウオの活性の高い時間帯で急ぐときは新たに付け替える方が良いと思われます(数本はじめにセットしておいて取り替えるのが良いです)

 

またどじょうを取り付ける際の3本のピンは曲がりやすいです。ペンチで曲げずに指で押さえると角度や向きが変えれます。

 

なお、どじょうの取り付けの際、あちこちにとがった針山があり特にどじょうを取り付ける際、力一杯指などを刺すと危険です。どじょうを取り付ける際には慎重に焦らずじっくりと取り付けてください。メインフック、リアフック共に非常に刺さりの良い針を使用しています。十分に気をつけて装着してください