「無理からバリアフリー○○」に出逢ったら...

おはようございます。　　

バリアをバリアじゃなくして

出来ることをupさせる、

バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、

「無理からバリアフリー○○」に出逢ったら...

さて、

昨日なにげについていたTVから、

「大福丸」という聞いたことのない言葉が

聴こえてきたので何だろう？

餅関係だろうか（笑）と観ていたら、

プロ野球で7,8,9回の僅差での勝ちゲーム

若しくは緊迫した場面で出てくる、

抑え投手陣の3文字での愛称というか

キャッチコピーみたいなヤツで、

中日ドラゴンズの投手3人の名前の一部分を

文字ったものと分かりました。

「丸」をマルティネス投手のマルとは、

ちょっと強引な感じが否めない

気がするんですが、(^-^;

こういう「無理から」感の溢れたもの

と言えば、

僕はアレを真っ先に思い浮かべます。

『え、何だよ？』

ズバリ、

「無理からバリアフリー」というか

「急造なバリアフリー○○」な箇所！

『無理からバリアフリー？

まぁだいたい想像はつくけど、

一応聞いとくか...（苦笑）』

はい、無理からバリアフリーな箇所とは、

ぜんぜん構造的にバリアフリーに

出来るような緩やかさや広さなどがない

キャパの箇所を、

なかば強引とも言うべき感じで

ちょっとキツい段差をスロープにしたり、

（バリアフリー感を出すためなのか...）

「とりあえず

手すり付けとけばいいじゃん」的な感じが

見え隠れするような

変な（使いにくい）手すりが

付いている多目的トイレ、

とかのことを指します。

その「無理からバリアフリー」というか

「急造なバリアフリー○○」な箇所って、

ちょっと古い建物に

後付けで何かの設備を付けているので、

抜けている部分がけっこうあるというか

残念な箇所の場合が多いんですよね。(^-^;

僕はありますよ。

こういう無理からバリアフリーの

スロープというか傾斜に騙されて、

すってんころりんと

車いすで後方へ転倒したこと。(^-^;

（軽症で済みましたが...）

それから僕がよく利用している体育館では、

多目的トイレの扉に

ストッパーが付いていなくて、

毎回僕は扉に挟まれながら

そこを通過するんです。(T_T)

（僕は片手が使えないのですが、

使える手は

電動車いすの操作に使うので...）

そんなような箇所に出くわした時って、

まぁしょうがないかと

泣き寝入りするんですよね。

「自分は超少数派だし」と...(^-^;

そんな際に、

いいであろう心構えというか、

有効になるであろう

「気持ちの持ちよう」があります。

それはズバリ、

・・・

いい意味でどーでもいい感じというか
物事をあまり「深刻に捉えない」

ということです。

また言い方を変えると、
物事を「おおらかに捉える」

ということです。

つまり、
「まぁいいか！」と思うことです。(^-^)

生きていく中において、

バリアになるようなことに出くわすことや

生活環境が激変するようなことって、

いろいろなことがあって、
人それぞれいろいろな環境状況に対する

想いがあると思いますが、

どうしても

時々でてきてしまいますよね。(^-^;

そんな時、自然に物事に対して、

「深刻にならない」
「おおらかに捉える」
「まぁいいか！」
と捉えることが出来ると、
何か打開策も
見いだせるのかもしれませんね。(^-^)

って簡単に言うなよなんですが、

無理やりでも上記のように振る舞っていると、

考え方のクセができるというか

自然にそうなっていくんですよね。

なので上記のように振る舞っていれれば、
ある時ふと、
そのバリアになっていることへの

「自分なりの捉え方」

（自分にいいように捉える）に気づく場面が
訪れるのかもしれませんね！(^-^)

そしてその「自分なりの捉え方」

が出来てくると、

心に新たに

太い芯のようなものが出来るというか
心にゆとりが出てきて、
その結果、(^-^)に...

『ほ～』

というか別に

そんな無理からバリアフリーな箇所に

出くわしてもいいんです！

まぁそれもひとつの経験と思っていれば

なるようになっていきますし...(^-^)

またそこでのバリアを乗り越えることで、

ある種の自信であったり

テクニックの向上・心の成長であったりに

繋げられます！(^-^)

『なるほど、バリアアリーな箇所にしちゃう

ってことだな...』