2018年10月25日1時46分、牡牛座で満月です。
(遅くなってすみません)
サビアンシンボルは、「電気的な嵐」。
雷のようなイメージのあるシンボルです。
雷は、突如現れ、森や街に激しい雨を降らせ、気が済んだら去っていく。
いつだって唐突で、人にはどうにもならない激しさがあります。
人知、理性を超えた展開がありそうです。
なぜこうなったのか?
なぜこうしてしまったのか?
自分でも説明のつかない、恋のような衝動に身を任せてしまう人もいるかも知れません。
大人って、責められてもいいように。
なるべく説明責任が果たせるように。
理性でコントロールされた行動を心がけます。
それが大人のたしなみだと言わんばかりに。
社会生活を営む上では、周囲に調和をもたらし、
信用を得られるし、社会人としては正解。
でも、それは本当のあなたなんでしょうか。
牡牛座の満月は、「感覚」「感性」「豊かさ」「美」を表します。
生後5か月くらいの赤ちゃんのイメージがあります。
牡牛座って。
まだ言葉で表現することができない。
気持ちを伝えることが難しい。
でもお尻が濡れてて気持ち悪いんだよーーー!!!!
っていう赤ちゃんの訴え
(おむつが濡れちゃったのね)
表現の仕方は分からないけれど、気持ちの悪さは確かに感じている。
本来、言語より先にあるのが感覚なんですね。
牡牛座は自分の快・不快に忠実な赤子です。
好ましいことなのか、気持ちいいのか、
いやなのか、嫌いなのか。
感情の波にゆだねることも必要です。
ただ感じる、ということ。
やみくもに誰かにあたりちらすのではなく
(たまにはいいと思いますよw)
あぁわたし本当は嫌だったんだな~~・・・
こう言ってほしかったんだな~・・・
大切に扱って欲しかったんだな~…
とか。
自分の気持ちに気づいてあげましょう。
気持ちにフタをしたまま抱えていくと、
湖の底に沈んだ澱(おり)のように、心も体も重く重くなっていきます。
丁寧に感情を、感じる。
自分自身を分かってあげる。
それだけで、ずっとずっと心は軽くなっていきます。
嵐のような展開がやってきてもあわてない。
乗っかって、暴れてもいいんじゃないでしょうか。
確かな自信、確信を持って突き進む。
あるいは自信も革新もなしに丸裸で。
そんな子供のような強気の姿勢を持つのが鍵です。
太陽、水星、金星、木星が蠍座にいます。
蠍座のキーワードは、
「パートナーシップ」「隠されたもの」「性愛」「秘密」「突き詰める」。
蠍座が司るのは生殖器です。
魂の声や心の声とはまた別ですが、
女性が持つ子宮にも意思があります。
ちょっと変なこと言いますよw
一度瞑想して、子宮に聞いてみたことがあります。
「なにかわたしに言いたいことありますか??」
「…南無阿弥陀仏…」
って言ってました(笑)
とてもふかーーいお答えでした(笑)
頭と心、魂、女性は子宮。
それぞれ独立した器官であり、意思があるんだな~と思いました。
(あくまでわたしは)
理性や理論ではなく、中心で感じること。
中心にはなにをおきますか?
社会の常識?
家族の気持ち?
誰かの気持ち?
あなたの本当の気持ちは??
あなたは、なににフォーカスして、
なにに従っていますか?
今一度見つめてみましょう。
とても大きく見える満月でしたね。
気温が下がって空気が澄んできたせいか、月が美しいです。
自分の中心がどこにあるか知る。
どうぞ感じて、知ってください。
すてきな満月をお過ごしください。
連絡はなくて大丈夫です。
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