旧居と新居の部屋数
20代の頃に建てた旧居は、ごく一般的なよくある間取りの4LDKでした。
4LDKの「4」は、
① 1階の和室(客間)、
②③ 2階の子供室×2、
④ 主寝室
の4部屋です。
まぁよくあるパターンですよね。
子育てを終え、リタイアまで数年となった50代夫婦二人暮らしが建て替えた家は、3LDK。
まず、1階の和室(客間)は不要なので、設けませんでした。
来客があれば、ダイニングスペースに通します。
(めったに来客はないけど)
成人した子どもたちは巣立ったので、子ども室も不要なのですが、
帰省して泊まることもあるので、予備室として2階に和室をつくりました。
夫婦それぞれの個室を
結果、3LDKの「3」は、
①泊り客のための予備室
②夫の個室
③妻の個室
です。
というわけで、
我が家は夫婦別寝室です。
→過去記事:
あるリフォーム会社の研究で、
50~60代の夫婦は5割が別寝室を望む
という報告がありました。
「あ~やっぱりね」と(笑)。
別寝室にする理由
いや、しつこいようですが、仲が悪いわけではないんですよ。
↑の記事にも書きましたが、
「就寝時間帯の違い」
「お互いのイビキ」
により、
別寝室の方が夫婦円満・家庭平和につながっているのです。
「夏場の冷房設定温度問題」で別寝にするご夫婦もあるようです。
(あるある?)
安眠できるだけでなく、
自分だけの個室があることによって、
ひとり時間を楽しめる=ストレス解消
というメリットもあります。
別寝室のデメリット
一方でデメリットもあります。
それは、
「相手の異変に気付きにくい」
ということです。
この年になると、健康上いつ何が起こるか分からない不安もありますからね。
今のところ二人とも健康体なのでしばらくは現状維持ですが、
将来的には、2階のベッドを1階に移動させることも視野に入れています。
(介護も含め)
あと、別寝室は若い人には積極的に推奨しません。
夫婦の距離が離れる可能性がないとも言いきれないのでね(笑)。
少なくとも我々夫婦にとっては
すこぶる快適です。
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