夫婦別寝室の是非 | 快適な終の棲家を

快適な終の棲家を

アラカン主婦です。
2017年夫婦2人の終の棲家を高断熱高気密の家に建て替えました。
建築記録と入居後の暮らしを綴っています。

恐れ入りますが、アメンバーは、
家づくりブログを更新されていて、
コメントでの交流のある方限定とさせていただいております。

旧居と新居の部屋数


20代の頃に建てた旧居は、ごく一般的なよくある間取りの4LDKでした。


4LDKの「4」は、

① 1階の和室(客間)、

②③ 2階の子供室×2、

④ 主寝室

の4部屋です。


まぁよくあるパターンですよね。

 

子育てを終え、リタイアまで数年となった50代夫婦二人暮らしが建て替えた家は、3LDK

 

まず、1階の和室(客間)は不要なので、設けませんでした。
来客があれば、ダイニングスペースに通します。

(めったに来客はないけど)

 

成人した子どもたちは巣立ったので、子ども室も不要なのですが、


帰省して泊まることもあるので、予備室として2階に和室をつくりました。


夫婦それぞれの個室を

 

結果、3LDKの「3」は、
泊り客のための予備室
夫の個室
妻の個室
です。

 

というわけで、

我が家は夫婦別寝室です。


→過去記事: 

「家庭内別居」という選択
 

あるリフォーム会社の研究で、


50~60代の夫婦は5割が別寝室を望む


という報告がありました。


「あ~やっぱりね」と(笑)。

 

別寝室にする理由


いや、しつこいようですが、仲が悪いわけではないんですよ爆  笑


↑の記事にも書きましたが、

 

「就寝時間帯の違い」

「お互いのイビキ」

により、


別寝室の方が夫婦円満・家庭平和につながっているのですニヤリ

 

「夏場の冷房設定温度問題」で別寝にするご夫婦もあるようです。

(あるある?)

 

安眠できるだけでなく、

自分だけの個室があることによって、


ひとり時間を楽しめる=ストレス解消

というメリットもあります。

 

別寝室のデメリット


一方でデメリットもあります。
 

それは、

「相手の異変に気付きにくい」

ということです。


この年になると、健康上いつ何が起こるか分からない不安もありますからね。

 

今のところ二人とも健康体なのでしばらくは現状維持ですが、


将来的には、2階のベッドを1階に移動させることも視野に入れています。

(介護も含め)

 

あと、別寝室は若い人には積極的に推奨しません。
夫婦の距離が離れる可能性がないとも言いきれないのでね(笑)。

 


少なくとも我々夫婦にとっては

すこぶる快適ですニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

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