2018年10月09日
思わぬ事態とは・・・
9月の三連休
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場でリフレッシュして
自宅に戻って来た翌々日のこと
仕事が休みだったので
物置部屋になっている洋室を片付けるべく
部屋に籠っておりました
しばらくすると家電のコール音が聞こえたんだけど
電話には出ずに放置
というのも
必要な電話はほとんど携帯に掛かってくるので
普段から家電はあまり使用しないから
たまに掛かってくるのは
セールスやアンケートの類
今回もそうだろうと思ってたら
何だかごにょごにょメッセージが吹き込まれてる
気になって電話のあるリビングへ移動した
電話は既に切られていて
留守電のメッセージボタンが点滅してた
録音メッセージを再生してみたところ
○○会社○○部の○○です
(→パパさんの上司の方)
ご主人が倒れられて
これから救急搬送しますので
折り返しこの電話にお電話下さい!
えぇ~っ (;´゚д゚`)エエー
パニックで一瞬頭の中が真っ白・・・
すぐに正気を取り戻したんだけど
ウチの電話は着歴が残らないから
折り返したくても電話番号が分からない!
更にパパさんの会社のダイヤルインも分からない!
パパさんの名刺には会社から貸与されている
携帯番号とメアドが記載されてるが
本人に掛けても出ないと判断
そこでパパさんの会社のHPから
代表電話番号を探したけれど
「お客様相談センター」の番号しか記載がない!
で、結局昔ながらの「104」で代表番号を調べ
職場に電話してみたら
より詳しい状況が分かった
★濡れたフロアで滑って転んだ
★左足を怪我したようだ
★意識はあって受け答えもしっかりできる
★搬送先が決定した
ここまで聞くと少しホッとして急いで病院にGO
ところが、焦って家を出て
駅で携帯を忘れた事に気づいた
万一携帯に連絡があるといけないので
迷った挙句に家まで取りに帰る失態をおかす
(落ち着いてるようで通常の心理状態ではなかったのかも)
その後、流しのタクシーを捕まえようとするが
そういう時に限って「実車」「回送」「自家用」しか来ない
仕方なく再び電車で病院へGO
そして無事に病院に到着して
パパさんと上司の方に会えた
その後、すったもんだあり
すぐに別の病院に転院
2つ目の病院の医師から詳しい状況の説明があった
★膝下すぐのスネの骨(脛骨・腓骨)両方骨折
★腫れが引き次第手術が必要
★全治2~3か月
(入院直後)
で、今週半ばに無事に手術が終わった
(術後)
色んな事を考慮した結果
創外固定になった
なんかスゴイのが付いてて痛々しいが
本人は随分楽になったようです
手術の翌日からは
本格的にリハビリ開始
手術前はちょっと動くだけで
凄く辛そうだったのに
術後は翌日から自分ひとりで
車いすで移動できてる
人間の身体ってスゴイ!
そんなこんなで
わが家の年末までの予定は全てキャンセル
キャンプの出撃予定もあったんだけど
もちろんキャンセル
暫くは治療最優先なわが家ですところで創外固定で困ったことが・・・
骨折話、続きます
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2018年10月02日
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に行ってきました③
前回①の続き→★★★
前回②の続き→★★★
2日目の朝、空は快晴
いよいよ畳平に向かいます
朝起きた4:45分の幕内の気温は16.5℃
ヒーターや電気毛布を準備してたんだけど
結局使わずに寝られました
静かに起きてサクッとご飯を食べて
6時に畳平に向けて出発
(キャンプ場には6時に車を移動する許可取得済)
キャンプ場から
ほうのき平バスターミナルへは約30分
3年前の8月に来た時には
平日で悪天候ということもあって
バスには並ばずに乗れたんだけど
今回バスターミナルに着いてみると
ウヒィー
なんじゃこの人の多さは
始発のバスは6:55
わが家が到着したのは6:30
広い駐車場の8割方は埋まってた
バスは55人乗りだけど
次のバス(7:25)にも到底乗れない
このシャトルバス
予約はできなくて先着順の乗車なので
取りあえず二手に分かれて
私は切符購入の列に並び
パパさんは乗車の列に並んだ
切符を買うだけでも60~70人待ち
だけど畳平は今回のわが家のメインイベントだから
もう潔く並ぶしかない
結局始発のバスを見送り
次のバスを待っていると
すぐに次のバスがやってきた
どうやら臨時のバスが出るらしい
祈るような気持ちで2台目、3台目とバスを見送り
4台目の臨時バスにギリギリで乗車できた
あ~良かった
畳平-ほうのき平は片道45分
一旦発車したバスが戻ってくるのは90分後
臨時バスの台数には限りがあるから
ギリギリ乗れてよかった
ちなみに2015年8月に来たときは
★2015年8月22日
畳平に到着してすぐは
霧で真っ白で何も見えず
数メートル先すら怖くて歩けない状態
それでも勇気を出してゆっくり歩き
随分遠くまで歩いたと思ったら
駐車場すら出てなかった
あまりにひどい状態だったので
一旦戻ってレストハウスで数時間待機した後
やっと霧がはれてきたので少し歩いてみた
★待機後の畳平駐車場
その後、更に霧がはれて
青空も見えた
★お花畑
でも、この後下山する頃には
再び霧が出始めた
山の天気は変わりやすいんだなぁ
で、今回は最初っから快晴
視界は良好で気温が9℃
この日は風が強く
帽子を飛ばされている方もたくさん居ました
畳平は地上と比べて気圧と酸素濃度が2/3しかないので
地上で買ったランチパックもパンパン
ゆっくり歩き始めます
途中人だかりが出来ていたので
何かいるんですか?と聞いたところ
雷鳥がいる
ってことでカメラを向けてみた
どこに居るか分からないし
風に煽られてカメラがぶれる
拡大すると
撮れてた!
夏場の雷鳥はこんな色だったのね!
夫婦なのかな?
2羽いました
雷鳥は天気の良い日は
鷹などの猛禽類から身を隠すために
岩場や木陰に隠れているらしい
そんな雷鳥が活発に活動するのは
雷が鳴るような悪天候の時
→雷鳥の語源
畳平からは剣ヶ峰(標高3026m)に登ることができます
※肩の小屋から50分
なかなか3000m超の山には登れないので
チャレンジしてみるのも良いかも
こうしてわが家の一大イベントは無事に終了
翌朝サクッと撤収して家路についたのですが
この数日後、思わぬ事態が発生したのです・・・
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2018年09月28日
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に行ってきました②
前回の続き→★★★
チェックイン後
今回のサイト(電源あり)に移動
このキャンプ場
キレイでとっても高規格なキャンプ場なんだけど
サイトがちょっと狭いのが難点
わが家の今回のテントは
冬仕様のローベンス
写真を撮るのを忘れたんだけど
このサイズのテントを張って
ギリギリな感じ
2ルームなら幕だけ
ドームテント+タープなら
タープをせまめに張る感じかと
サイトの狭さを除けば
他の設備は文句なし!
★トイレ
トイレは男女ともに水洗洋式でキレイ
近くのトイレは
女子は個室が5個
男子は小便器と個室が3個
★炊事棟
シンクもたくさんあります
時間に制限はあるけれどお湯も出ます
背面には荷物置きがあるから
切った野菜や洗った食器も置けて便利
★シャワー・お風呂棟
露天風呂もあります
入ったことはないけど、朝から入れるっぽい
★ゴミ箱
各サイトにゴミ箱があって
回収してくれるので
捨てに行かなくてもOK
あと、場内に売店もあるので
薪や氷など一通り買えます
★場内散策
キレイに清掃された気持ちの良い場内
キャンプ場のすぐ脇には川が流れてるんだけど
今回は朝まで降った雨で
川が増水して濁流になってた
あと、虫が少な目なので
虫が苦手なお子さんにも良いかも
この後、ゆっくり時間を過ごし
翌日の乗鞍畳平に向けて
22時過ぎに就寝です
つづく
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