日本の暦は、元号と呼ばれる日本独自の呼び方が付いています。西暦645年大化 孝徳天皇から始まり、明治、大正、昭和、平成と続いてきました。
そして、日本の歴史を紐解く時によく出てくる、天保、安政、などという言葉もありました。
平成は、小渕議員が紙を示して、30年!!昭和がまた遠くなりますね、そして、ネット社会の変遷も、PCからスマホに移行して、接続も簡単になり、バーチャルの世界と現実の世界の壁が薄くなってきました。
ニュースなどは、リアルタイムで流れるし、イベントなどは、情報が氾濫します。
そして、耳にまだ新しい、陛下のお言葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・
象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)
戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます。
私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。
本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。
即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。
<中略>・・・・・・・・・・・・・
始めにも述べましたように,憲法の下,天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。
国民の理解を得られることを,切に願っています。
と、勅旨されました。それから1年、元号を変えるのは、来年新年度という事になったのですが、カレンダーが作れない事になっています。
くれぐれも陛下は国民生活を慮って、公表されましたが、現行政府が先に進まない為に、国民生活に支障をきたしていることは明白です。
新元号を発表するべきではないのか!! <安和><慶成>かな〜??
皆さんも予想してください。
そして、今上天皇の逸久しく健やかなることを願ってね。
**このお言葉は、宮内庁のページからお借りしました。(リンク先宮内庁)
元号のリストは、Wikiにあります。(リンク先)
右翼左翼では無いです。皇室を2000年続ける事に日本人の誇りを持つ事です。