北方４島は、日露戦争後、日本の領土として日本人が住んできました。先の大変洋戦争では、日ロには、不可侵条約が結ばれていました。それが、日露戦争後の日本とロシアの関係でした。
日露協約（にちろきょうやく）は、日露戦争後に締結した、日本とロシア帝国がお互いに権益を認め合った4次に亘る協約で、４次は、 全権大使はロシア：セルゲイ・サゾーノフ外相、日本：本野一郎在ロシア日本大使の間で、１９１６年に結ばれました。その後、ロシア革命で、日露協約は、不明のままでした。
その協約が、太平洋戦争末期に破られて、日本の敗戦濃厚の中で、参戦し日本を攻撃して、＜漁夫の利＞とばかりに、敗戦処理の中で、北方４島を手に入れました。
旧ソ連の進軍も、誰かの爺さんたちの失策と軍部の強行にあります。
それが現在に至る北方４島の日本の関係です。ゆえに住んでいた方達が、ビザ無し渡航を認められて、里帰りをする事業ですが、そこに国会議員として参加した、丸山議員の立ち位置は、国の代表です。その発言ですから、重いですよ！！
丸山議員「戦争」発言、ロシア利するばかり
と書かれた記事を見つけました。彼の発言は、戦争擁護者が、国の政策に在籍すること自体が許されることでしょうか！！！
それでなくても、今、この国は、戦争へと進む傾向にあります。国民主権や平和主義を崩壊させて、憲法改正を叫ぶ団体 組織が、中枢で主権を振るっているのです。
こんな危険思想が蔓延することこそが国家の危機ではないのか！！！
そして、言論の自由と自身の暴言を擁護してツイートするが、それは大きな間違いです。
代表として、４島の土を踏みながら、発言した事、そしてその発言が、ロシアまで届いた事で、日本が、ロシアに対して、弱みになる事を、国会議員が理解出来ない事こそ大問題です。
こんなムチをすておくことは国難を招きます。また、こんな人物が在籍した維新も、危険思想ではないのか！！！
彼を捨て置くことは、日本の平和主義の崩壊を早めるのではないのか！！！
危険思想が蔓延してきてますが、戦争は破壊と殺戮以外何もありません。（リテラ）経済の活性化には特効薬ですが、それはまた、危険思想である事をしっかり勉強させることです。
過去には、こんなツイートをした議員ですが、そのまま返ってくるのではないのか！！！
「野党の抵抗してますよパフォーマンス」は「無駄」
丸山穂高 日本維新の会・衆院議員
「生産性もなく、まさに無駄無駄無駄無駄無駄無駄かと」・・・丸山ツイートより
あんたの言論の自由は、詭弁、早々辞職するべし
