アジサイと金魚の切り絵 | 旦那のいぬうちに・・・

旦那のいぬうちに・・・

旦那の転勤にくっついて、千葉→大阪→鳥取→三重→鳥取の生活を愛猫と楽しんでいます。
各地の観光と御朱印、料理や趣味の手芸、先代猫のてん様や当代猫のそら様のことなどを書いています。

みなさまこんにちは。

今日も雨、雨、雨。部屋の中がじっとり。除湿器をかけたらた~ぷり湿気が取れました。

 

さて、

とうとう、大橋忍さんの切り絵に手を出してしましました。

切り絵初心者にはまだ早いかな~と思いながらも、やりたいんだも~ンの気持ちが強くて切っちゃいました。

 

講談社 そのまま切って楽しめる ステンドグラス切り絵100 季節の花と小さな動物たち 大橋忍 より アジサイと金魚

image3.jpeg

 

上の写真は完成したもの。

 

こちらは下絵に沿って切ったところ。

image1.jpeg

まわりの紙から切り離して黒色だけでもきれいなんだけどね、大橋忍さんのは、これに淡い色を付けて、と~っても愛らしい作品となっているんです。

 

私もやりたくて、手持ちのいろがみを使ってやってみたのがこれ。

私は濃いめの色が好きらしい。

image2.jpeg

見て見て!

なんだか、金魚が変じゃないかい?

私の色の付け方がいけなかった!

大橋忍さんは淡~い赤色で金魚の体を色付けているんだけど、私はランチュウっぽい金魚にしたくてこんなふうに色を付けたんだけどさ、

どうよ・・・お腹を向けて水面に浮かんじゃっ てるみたいじゃん。

 

そう。まるで、死んじゃったみたい。

 

旦那君に見せたらさ、「うん?」と言葉を詰まらせお困りのようす。

で、私がさ「金魚がお腹を上に向けてるみたいだよね」と。

すると旦那君「悪いと思って言わなかったけど、そう見える」とおっしゃる。

 

きっと、これをご覧になった方もそう思ったことでしょう。

 

 

これでは大橋忍さんに申し訳なくてしょうがない。

アジサイの花の下で、金魚が長い尾ひれをなびかせて優雅に泳いでいる。初夏の蒸し蒸しとした時季の涼しげな風景を切り取った、あの素敵な作品を私は色付けで台無しにしてしまいました。

 

 

さ~て、どうやって死にかけ金魚生き返らせようか?

選択肢は3つ。

1.最初からやり直す。

2.金魚部分のいろがみを剥がして貼り直す。

3.上から貼り足す。

 

1.の最初からやり直す、はもう根性を出せません。

2.はノリがしっかり乾いているので、いろがみを剥がすと他の部分も剥がれるか、本体も切れてしまう。そうなると最初から切り直すことになります。となると、もうその根性はやっぱり出せません。

残されたのは3.の上から貼り足す。この方法しか残されていない。

 

上から色紙を小さく切ってプチプチと貼り足して、どうにか見栄えを整えたのが最初のこの写真。

image3.jpeg

アップにすると粗が見えちゃうんです。

 

遠~くから見て丁度いいんです。だから絶対にアップにはしないでね。

 

まだまだ大橋忍さんの作品には挑戦したいので、今後は色付けのバランスも考えていこうと思っています。

 

 

そろそろデアゴのハワイアンキルトも到着する頃です。半分もアップリケできていないハイビスカスのパターンを今日明日中で終わらせないといけません。

よし。いろいろ頑張ろう!!

 

 

それではみなさん、今日も読んでくれてありがとうございます。

熱いですからね、熱中症に注意してくださいね。

 

良い一日をおすごしください。

ごきげんよ~(@^^)/~~~