2020年11月23日(日)
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10:00 W先生 モンドール(障害)
2ヶ月振りくらいでしょうかモンドールで障害です
ユウホちゃんよりリンゴの優先順位が高くてちょっとホッとしました
リンゴは飲み物
っとか言ってそうですね
さて数ヶ月ぶりの愛馬の背中です。
朝1なので重いはず。でも漕がないようにしよう、と鎧を脱いで足をぷらぷらさせながら蹄跡を常歩で歩きます。私はモンドールの事は大好きですけど、信用はしていません鎧を脱ぐのは片方ずつ。両足は脱ぎませんだってこの日も暖かくて虫がいっぱいいて
跳ねる跳ねる愛馬君
結構激しく跳ねているので、片足鎧を脱いだまま、片手手綱にして、片手で持った鞭でモンドールのお尻を虫を払いながら進みます。オーディエンスがいる時にコレをやると
出たクラブ名物のヤツ♣️
コレ見ると、モンドール元気だなあって思う
と声が上がります
当クラブの名物景色になりつつあるみたいです
先日、私が十和田に行っている間に親善試合があったそうで、W先生がモンドールと60の障害に出場したと聞いていました。どうでしたかと聞くと、
「むっちゃ速かった以外特に。。。」
規定タイム60秒の所、50秒でフィニッシュを決めたらしいです
「あーでも、最初に障害落としちゃって。。。」
あら珍しい第一障害でやってしまうと、テンション下がりますよね。。。
「モンドールのテンションは、下がらなかったけどね」
さすがモンちゃんです〜
なんて話をしながらフラットワーク。もうこの時点で汗びっしょりです暖かい日だったのもありますが、モンドールが重くて。。。漕がないように気をつけてはいましたが、上手く動かせないそれでもなんとかW先生が求めるレベルまでモンドールを奮い立たせることが出来ました。
久しぶりなので、2面の馬場に障害はひとつ。クロスからスタートします。W先生は馬をしっかり前に出して、しっかり前を持つように、と言うスタイルです。確かにこの方法にしてからモンドールが障害を拒止することは無くなりました。
オーレだったらテンションを上げすぎると危険ですが、モンドールはテンション上げていきましょう
モンドールの邪魔をせず、障害前で漕ぐことも、わたしが止まる事もなく、手綱を許しすぎることもなく、モンドールを信じて
跳ぶ
スムーズにモンドールにしては遠くから障害に跳びついてくれましたでも私、踏切がぜんぜん見えてなくてまた同じようにしてまた踏切は見えませんがモンドールが綺麗にスムーズに跳んでくれて
次はちゃんと踏切を確認しようとモンドールと一緒に踏切を確認して跳ぶとちゃんと跳べたのですが、以前までと同じモンドール独特に、障害に近い踏切をしました。コレを2回やったところで、クロスが少し高くなります。
先生に確認します。最初の2回と後の2回、どっちが良かったですか
「最初の2回です。」
やっぱり。。。モンドールに任せて跳んだんです。でも私が踏切が見えてなくて。。。と言うと
「きちんと手綱を制御してないから見えないんですよ。最初の2回は遠くから飛びついてくれて良い踏切でした。」
一緒に見えていれば良かったのですが、見えてないから、と3回目からは、また目でカウントしたのがいけなかったです。。。。モンドールと踏切の感覚を同じにしなくては
そのためにはハミを持ち過ぎず、漕がず、動きを止めず、モンドールに私の意思を伝えながら、同じタイミングで跳ぶ感覚を身につけないと
ハミを許し過ぎたり、持ち過ぎたりとなかなか難しくて
少し高くなった障害を左右から跳んで、この日は終了。見学してくれていた会員さんからは、
格好良かったです〜
って言って貰えましたが、納得はいかない出来
うーん、もっとモンドールと意思疎通をしていかないとです〜。それでもモンドールと久し振りに跳んでとても楽しかった整理運動では身を倒してモンドールの首筋にべったり張り付いてモンドール臭を吸引していました
モンドールから降りて、モンドールの次のお仕事まで時間があったので、ざっとお手入れして
「モンちゃん、ポカリとバナナどっちが良い」
W先生「両方」
「それとワ・タ・シ」
「最後のは、いりません」
「バーターでついてくるんですよ」
「いらないです〜」
何てお馬鹿な会話を楽しんで
やっぱりモンドールとの障害は楽しいなあっと再確認した時間でした。去年までは
跳べればOK
でしたが、今年は基礎を大切にしてジャンプの質を高めて行きたいと思っていました。コロナや天候、諸事情でなかなか思う通りにレッスンが出来ませんが、腐らず諦めず、少しずつでもステップアップして行きたいと思います。
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