バイタルエリアでのシュートへの意識。 | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話
昨日は体育館を半面借りてシュート練習。
今回は4名。
次男も参戦。
1時間20分。
計120本のシュート練習。
本数ではないが1本1本大切にシーンをイメージしながら。






5号でやってるとかなり威力は出る。
細かいことは今日から更にやってく。
でも細かいこととキックは両方ないと選択肢がなく相手の予測が立ってしまう…

それと練習ではイメージトレーニングが必要。
なんでこの練習をやってるのか?
試合でのどのシーンの練習なのか?
そこが出てくるだけで成果は全く違う。

昨日、居酒屋で話した人が
[試合慣れさせたいから大会に出てる]
という話をされてた。
試合慣れ?
慣れちゃダメだよ。試合は特別だし、どーしたって緊張はする。あの白い線を越えるという責任、背負ってやるためにも日々のトレーニングでの成長。それの成果を試す場。
だからむやみやたら試合は組まない。

上手い子達は試合に慣れなくても力を発揮できる。

話は戻るがよく兄貴と25年くらい前にこの場所でやってたなぁ。同じ位置からシュート練習しまくってた。
何度、セコムのセンサーを壊したことか…笑
兄貴とサッカーを一緒にやってなかったら今の俺は存在しない。雪の日も雨の日すら、練習しまくってた。
これは作り話でもなんでもない。

上手くなりたい?
という感覚もなかった、楽しかったからやってた。
それがメリットとデメリットがあったのかも知れない。
やっぱりトレーニングは試合に向かないと意味ない。
今は上手くいかなくてもいい。
本日も少し、ほんの少しだけ積み重ねる。
未来の本当に勝ちたい試合の時のために。



この良さはわかる人にしかわからんだろうなぁ