ダウンタウンが、『笑っていいとも!』を降板した理由が、とても面白い!!
皆さん、こんにちは!!
フジテレビの看板番組であった、昼の番組『笑っていいとも!』
かつて、この番組に出演することが、芸能人のステータスであり、視聴者も、そのように認知していました。
私も子供の時から、この番組の【地位】は、理解していました。
この番組に、大阪から東京に進出したダウンタウンが出演し、人気を博したことは、いまでも覚えています。
関西での、松本人志さんと、浜田雅功さんの人気ぶりを私も知っていただけに、『笑っていいとも!』でも活躍に、ワクワクしていました。
で、そんなお二人が、『笑っていいとも!』を降板した理由が、非常に面白いので、今回ご紹介します!
番組に出演していてダウンタウンのお2人は次第に疑問を持つようになります。自分たちの『笑い』に対する方向性です。塾考した末、番組を降板することを決意します。
そして、当時の番組プロデューサーに『自分たちの笑の方向性』が、番組と合わないため降板することを伝えます。
するとプロデューサーは激怒したと言います。
「この番組に出たい芸能人ばかりなのに、降板しようとするのは、どういうことなんだ!!」
このような内容の言葉を、ダウンタウンのお二人に言い放ったらしいです。
番組プロデューサーにとって、ダウンタウンの2人の発言は到底理解できなかったことでしょう。人気番組として視聴者に認められ、フジテレビの看板番組の地位を築きあげていた当時。
まさか、降板を申し出る芸人が現れるとは、思いもよらなかったでしょう。
このエピソードにより、『ダウンタウンの信念』を痛感します。
お二人にとって、名声や人気よりも、笑いへの追求を第一に考えている証です。
当時は、テレビそのものが、絶対的なメディア媒体であったことは、間違いありません。
当然、「出演させてあげられるだけで感謝しろ」という風潮があったことは事実だと思われます。
その風潮に反抗するかのような、松本人志さんと浜田雅功さんの『笑っていいとも!』降板意志。
しかし、その後の、ダウンタウンの活躍ぶりを予感させるエピソードなわけです。
信念の大切さを思い知らされます!