社長コラム

表彰する、される場面とはどんな時か

今年は異常に暑い日が続きますがお変わりありませんか?
そのうえ台風も頻繁に日本列島を横断し、各地で大きな被害が出ております。
どうか平穏な日が早く訪れることお祈り申し上げます。

さて、そんな最中嬉しい一報が届きました。
2歳の男の子が道に迷い3日経った早朝、78歳のスーパーボランティアの方が発見され、
しかも無事に保護されたというニュース、安堵しました。

また発見された方のキャラクターも良かったですよね。
人様に一切迷惑を掛けない、全て自前、勝手にやらせていただくという信念で、
見つけたら必ず最初にご親族にお渡ししますと公言して、それを貫かれました。
もはやプロフェッショナルです。

感心してテレビを見ていて、何故被災地等でボランティア活動をされるのですか?
という質問に、自分は65歳まで鮮魚店に勤務し
「今の自分があるのは周囲のおかげ。社会に貢献したい」という気持ちから
ボランティア活動を続けておられると知り、
私が日頃から社員さんの耳にたこが出来るほど申している「感謝」と通じるものを感じました。

4年前には環境省表彰もお受けになっておるそうです。何かの見返りを望むのではなく、
今までのご恩を大切に日々送られている姿に感動を覚えました。

表彰する、またはされる=色々な場面が想定されます。
今回のように困っている方への手助けを継続されている方へ、
またある団体に多大な貢献をされた、会社であれば日々を真面目に努力されて
結果を残してくれてありがとうという気持ち等、
感謝の気持ちを賞状や記念品を添えて伝達する場であると私は考えます。

これをご覧になられて、何か企画を催す予定がございましたら、一度ご連絡いただけますでしょうか。
仕事と割り切り、期日までに納品することを最終目標にするのではなく、
イベントの成功またその後、普及する効果が起きることを思い描いて対応させていただきます。

心温まる話題を提供していただき、ありがとうございました。


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