カテゴリ:「こぶラ」の独り言
2月も半分過ぎて折り返し、相変わらず寒くなりません。降るのは雪じゃなくて雨、ようやくまとまった積雪があった白馬エリアのゲレンデの麓も、融雪がどんどん進んでしまったようです。 数日前にようやく滑り降りてこれるようになっていたのに、再び滑走できなくなってしまったところが続出しています。 ホントだったら2月と言えば、一番冷え込んで雪がドカッと降るハズ地域に降らない記録的な暖冬となってます。 そりゃ極寒の冬よりは暮らしは楽だけれど、雪が少ないのは、困りもの。このまま積雪不足のまま冬が終わってしまうんじゃないかと心配になります。 週明けは寒気が戻り、大雪の予報がでています。今度こそドカッと雪が降ってほしいものです。 「こぶ」滑走できないからメタボに拍車がかかってきた この異常な暖冬で「こぶ」滑走にでかけられない日々を過ごしているて、心身ともに異常をきたします。手足が震えるという「こぶ」の禁断症状が表れます。 そして、何より運動不足でメタボなブヨブヨな身体に拍車がかかってきました。 「八方尾根こぶラ」は、スキー以外に運動なんてしやしません。オフシーズンは、ほとんど身体を動かすことなく過ごします。 「こぶ」滑走の疲れが癒えた頃、今年こそは登山にロードバイク!テニスを始めよう、と頭の中では考えるものの、灼熱地獄な夏が始まってしまい、断念、結局身体を動かさずに過ごしてしまいます。しいていえばウォーキングをするくらいでしょうか。 そして食いしん坊なものだから、このままだと心不全、心筋梗塞、腎不全など命の危険にかかわる病のリスクにさらされ、さあたいへん!どうしよう?と思ったところで、冬「こぶ」シーズンが到来となります。 毎シーズン全開「こぶ」滑走を続けていると、だんだんとスリムな「八方尾根こぶラ」へと変身していき、春「こぶ」シーズンの頃には、まるで別人になっているのです。 病のリスクもふっとぶほど、健康体になってオフシーズンを迎えるのです。 去年の秋は、台風で棲家が浸水被害に見舞われ、しばらくhあ片づけや掃除に追われ、重労働をしたので、メタボな身体じゃなくて健康的な身体でスキーシーズンに突入する予定でした。 でも、この暖冬でなかなかスキーに行けずに運動不足になり、そして「こぶ」滑走に行けないからストレスが増大し、喰いまくりで、危険信号点滅状態です。 スキーの消費カロリーは低いけど「こぶ」滑走は高い? じつは、スキーは比較的緩いスポーツで、消費カロリーを日常生活での様々な行動と比べた場合、同程度でしか無いのだとか。でも、これはダラダととフラット斜面を滑ってる場合のハナシです。 スキーにもいろいろな滑走方法があるけれど「こぶ」滑走が一番ハードな滑りでしょう。しかも「こぶ」斜面を縦に一気に滑り降りる全開「こぶ」滑走は、全力疾走を何度も続けているようなものです。 ゼイゼイ、ハアハア!息も絶え絶えになります。乳酸出まくり、帰る頃には、もうヘトヘトです。 そんな「こぶ」滑走を続ければ、消費カロリーが少ないなんてことはありえません。 確かにずるどん滑りにバンク滑りなんかだと、消費カロリー低そうですけど、やっぱり「こぶ」斜面を縦のラインで一気に滑り降りる全開「こぶ」滑走が一番効果的なカロリー消費になるのです。 冬は「こぶ」滑走ダイエットとスノーダンプダイエット そんなわけで、シーズン中「こぶ」滑走を続けて、カロリリーを消費すれば自然とダイエットをしていることになるのです。「こぶ」滑走のレベルアップとともに、自然にメタボが解消されていたのです。 「こぶ」滑走はまさに有酸素運動の決定版、ジョギングのだと長く続かないけど、「こぶ」滑走ならずっと続けられます。ほんとは一年中続けたいけど、雪がないからこればっかりはしょうがない。 そして、もう一つスノーダンプダイエットというのがあります。 前シーズンまでは白馬エリアの山奥の一軒家に滞在しながら「こぶ」滑走に出掛けていました。極寒の豪雪地帯、積雪量がスキー場並みで、建物の廻りの除雪作業に屋根雪降ろしが必須の暮らしでした。 除雪機なんてないからもちろん手作業です。スノーダンプを使って除雪します。スキー場でリフトスタッフが使ってるやつです。 積雪があった日は、「こぶ」滑走にでかける前に一仕事、戻ってからもせっせと除雪してました。かなり体力使います。 でも、この作業腹筋を使うから、お腹がみるみるへ混んでくるのです。いわゆる除雪作業ダイエット、通称スノーダンプダイエットって呼ばれてます。 腹筋が鍛えられて、シックスパックの腹筋が完成します。実は「こぶ」滑走よりも除雪作業のほうが、消費カロリーも多いのかもしれません。 「こぶ」滑走ダイエットとスノーダンプダイエットの併用で、オフシーズンを無事に迎えていたのです。 ところが、今シーズンは「こぶ」滑走にほとんど出掛けられません。メタボな身体のまんまです。このお腹どうしよう?このままでは、身体が危険な状態です。 こんなの始めたほうがいいかも? でもまだスキーシーズンは終わったわけではありません。週明けの降雪に期待しましょう。 そしてガツン!ガツン!と滑りまくれば、まだ間に合うでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.17 20:11:19
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