んにちは、オオイです。


今回のテーマは、


《やめる勇気の大切さ》


です。


それでは、参りましょう。





 毎日のトレーニング、お疲れ様です。


それにしても毎日暑い日が続きますね。


あなたは、体調など崩していないでしょうか?


ただでさえ、ランナーにとっては過酷な季節です。


トレーニングの仕方も工夫をして、
万全の態勢でトレーニングをしましょう。


トレーニングの工夫の仕方については、
こちらで書いています。


参考にしていただければと思います。
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 夏が暑いのは当たり前ですが、
それにしても今年は想像以上に暑いですね。


暑さで呼吸が苦しいなんて、
サウナ以外に経験したことがありません(笑)。


連日、熱中症で病院に搬送されたり、
死亡者が出たニュースが飛び込んできます。


われわれがその立場になってもおかしくありません。


熱中症にならないように注意してくださいね。





 そんな状況の中、
先日マラソンレースが開催されたという
ニュースがありました。


開催場所は分かりませんが、
この命を落としかねない気温の中で行われたようです。


案の定、とてもまともに走れる環境ではなく、
リタイヤが相次いだようです。


「汗が出なくなったので、リタイヤしました」と
インタビューに答えるランナーもいたり・・・。





 しかし、これって恐ろしいことです。


汗が出ない時点で脱水しているわけですから、
本当に危険な状態なわけです。


大事に至らなかったとはいえ、
リタイヤするのが遅すぎると思います。





 夏の暑いこの季節のマラソンレース開催に、
私個人は大きな疑問を感じます。


それは、2年後に行われる東京オリンピック
についても然りです。


人よりも商用優先をそこに感じるのは、
私だけでしょうか?


人を最優先に考えてほしいものです。





 理由はどうあれ、
自分の体は自分で守るしかありません。


つまり、全ては自己責任なのです。


レースがあるから、トレーニングの日だからといって、
必ずしも取り組む必要はないと思います。


そのときの状況によって、
欠場やリタイヤなどを選択する勇気、決断も大切です。


それが、あなた自身をまもることにもなるわけです。





 (失礼ながら)われわれは、
トップアスリートではありません。


あくまでも一市民ランナーです。


トップアスリートのように、
人生をかけているわけではありません。


ですから、
自分の体を酷使してまで、
はたまた身に危険を侵してまで
取り組む必要はないと思います。


体を壊さなければ、遅れはいつかは取り返せます。


しかし、体を壊してしまったら、
それも叶わなくなるかもしれません。





 いいではありませんか、少しくらい遅れたって!?


ゆっくりのんびり末永く、
ランニングを楽しんでいきましょう!!





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