NO WAY OUT 怖いけれど、踏み出すんだよ。

こんばんは、堀江です。

7位

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お伝えしたい言葉があるのだけれど
先に、デレクさんのセッションのことを
書いて置こうかな。


デレク・キャリブレさんのことを知ったのは
いつも読み飛ばしているメルマガを
珍しく開いてみたことから。


シンボルとシンクロニシティ

についての講座の情報でした。

最近、タロットカードが出てきたり

新しいカード買ったりして
カードのシンボルについての
読み方、受け取り方みたいな
指針が欲しいと思っていたの。


ここも、後の「自己信頼」に繋がってくる

けど、それはまた別の記事で。

講座は想像力を駆使し
それを腑に落していくという
実践がメインの内容。


ふと、この方のセッションを受けてみたい。
講座の途中でそう思った。


セッションは、西麻布の交差点近く
マンションの一室で行われました。


彼のリーディングは
彼が集めた膨大な数の
ポストカードで行われるの。

ちょっと面白いよね。

彼は、私のガイドや高次の存在に

挨拶をして私に聞いた。
「1から3までの数字何がいい？」

「3です。」
その枚数おきにカードを置いていく。


彼は置いたカードを眺め
「仕事を辞めたの？始めるの？
仕事が変わるサインがあるね。」
と、リーディングを初めていった。

「そして、それは教えること？学ぶこと？
ヒーリングのサインが表れている。
あなたはヒーラーなんだね。」


リーディングの内容より
彼が、何を見て何を拾うか
どのようにリーディングするのか
の方に興味があって


それは、どこから読み取ったの？
このシンボルにはそういう意味があるの？
と、ちょっと腰を折りつつ質問をして
それにも、丁寧に答えながら
解説付きで内容を伝えてくれた。


ここでもまたヒーリング。
7月からこのかたカードを引くと

常に「ヒーリング」という文字やサインが出てくる。


それなのに、私は
一向にヒーリングというのがピンと来ない。

ねぇ、私に何をしろと言ってるの？


今までも
ずっとそのサインは出ていたのに
顕在意識で理解したのはずっと後

ということが多かったので
まぁ、そんなもんかと
思ってはいたのだけれど

んー、でも、ここでもヒーリング
またも、モヤモヤする。


モヤモヤすることを伝えると
なんでモヤモヤするんだと思う？
と、逆に質問された。


わからない、ということがストレスなんです。
分かりたい。

分かりたいという気持ちから自由になれない。

分からないと気持ちが悪いんです。

もう、くどいくらい分かりたいんです。


「私からは、とっくに分かっているように
感じるけど、なにか納得できないんだね。」


納得。

そう、これだという実感のような。

腑に落ちる感じが欲しい。

「ああ、そうね
あなたの“わからない”というのは
羅針盤なんだよ。」


「分からないからこそ
その道を追求していく。
多分、一生を掛けてね。」


あの、それ...
苦しくて仕方ないんですけど...
思わず涙が出てしまった。


彼は、もう一枚カードを引いた。
NO WAY OUT
の文字。
（えーっ！！！）強烈過ぎて
通訳さん含め全員で笑った。

「はっきり降りてきたから

はっきり伝えるね。

あなたはもう、それをやるしかないよ。」


出口はない。
逃げることは出来ない。
その道しかない。
なんて救いのないメッセージ。


そうかー
これを誰かに、他人の口から
言って欲しかったんだ、私は。


友人や知人ではない
全く関係性のない他の人から。
そう思うと、安堵したような
ホッとした気分になった。


「あなたは、どんな仕事をしているの？」
デレクさんが聞いた。


ビリーフリセットという
自分を不自由にする思考を緩め
感情をエネルギーとして流す
お手伝いをしています。
10月に、感情の扱い方を伝える
講座を企画しています。


「あぁ、それは素晴らしいね。
それは、ヒーリングだよね。」


（おっ！？）
あぁ、ヒーリングとはなにも
手を患部に当てることだけではない。
そりゃそうだ。


「このカード見て、これも、これも。
天使が2体と、イエスキリスト。
こちらはマリアかな。

たくさんのスピリットがいるね。
あなたには、なんて感じられる？」


守られている...


「うん、私もそう思うよ。
道の途中、多くの天使たちが
あなたのサポートをしている。」


「そして、ここに居るのはビヨンセ。
彼女から何を感じる？
強い自信と、意志の強さ。他には？」


達成感と、揺るがなさ。

これは、未来だ。


このカードは？
そんな風に、ひとつひとつ私の
感じたことを聞きながら
自分の読みで補ってくれた。


「自己信頼。
それをひとつひとつ身に着けて。
私だって最初はこわかったし

今だって、あなたがこの部屋を出たら
もっと上手に伝えられたんじゃないか
僕は、役にたっただろうかって、自問するんだ。」


「怖いけれど、踏み出すんだよ。
道はそれしかない。
ようこそ、こちら側へ。」

そう言うと彼は

温かいハグをしてくれた。
 

あなたを「縛っている考え方（ビリーフ）」をリセットして、自分らしく生きていこう。
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