本日もご訪問、いいね、ありがとうございます
昨日は読み聞かせでした~
今回は5年生
内容もあまり幼稚すぎないようにとか考えて
初めてビックブックに挑戦
借りたのは「かたあしだちょうのエルフ」
写真では伝わらぬビック感
普通の絵本と比べると
倍は違うね、重さが全く違う~
かたあしだちょうのエルフは版画のイラストだと思うんだけど、大きいというのもあるし後ろの方の席でも見えるかなぁと
みんなに頼られていたエルフ
ライオンと戦い片足を失くしてしまいます
その後のエルフは辛い日々です
それでも最後までエルフは子供たちを守りました
内容もそうだし、決してハッピーエンドな終わりではないんだけど、なんか心に残るんだよね
絵が大きくて見やすい分、読む側としては大きくてめくるのが大変だったり、文章が遠くなるので見にくかったり
あとは絵本の紙質が光っているので反射して見づらかったり
大きくて持ってなんて読めないので(;^ω^)教卓に置きながら、自分は横に座ってめくりました
家で何度も練習したけど、最後まで不安が残ってました
そして読み聞かせ本番でもやっぱり文章が見づらくて、何度か行を間違えて読んでしまったり、つっかえたり
すらすらと読めず、あげくに1ページ飛ばしてしまい「あれ?おかしいぞ」と思って戻るっていうね、失敗。。。
声も大きくと思ってしゃべるからなんだか上ずってる感じで、そんな自分にまた勝手に焦って。。。余計緊張してつっかえるっていうね
あぁ。。。ごめんね、となってしまいました
読み時間はこの1冊でだいたい10分
5年生だからそりゃ~静かに聞き入ってくれていてありがたい
気を取り直して紙芝居
こちらは立って、手に持って見やすい高さにして読みました
これ読むと合計15分は完全に越えちゃうんだけど(紙芝居は6~7分)、早めに教室に入って読み始めたので時間は大丈夫でした
今月はもう読み聞かせがないので、ちょっと早いけどハロウィンものを
イラストはスズキコージさん
スズキコージさんは日曜美術館で特集されてから気になって、そうするとよく目につきます(あ、この絵もスズキコージさんだ!って)
こちらはジャックオーランタンのお話です
どうしてかぼちゃをくり抜いて中に火をともすのかがわかります
こっちは紙芝居だから文も見やすいし、もちろん練習もいっぱいしてたので失敗しないで読めました
はぁ、良かった
読み終わった後もボランティア仲間の人たちとビックブックについて色々情報交換して(大きいと読みにくいよね~とかやっぱり皆さんも感じていたみたい)
どんなイラストの本だと後ろまで見やすいかとか実際に聞いたり
コロナで集まっての読み聞かせができないので、どうしたらみんなに見やすい読み聞かせができるかを考えながらの選書
課題は難しいけど、色々チャレンジして情報交換しながらもっといいものを子どもたちに届けられるようにがんばろうと思います
さて、では借りてきた紙芝居やら本やらを一気にご紹介
まずは紙芝居
4分ほどで短めですが、お話的には低学年にはよいかなと思いました
昔話もいいですよね~
おとうさん、は嵐がリモート紙芝居で読んでたやつです
マンガラン・グリーン・ベクー。。。。相葉ちゃんが何度も読み間違えていたけど(笑)ほんと読むと難しかったぁ~
花ぬのむすめ、お話は結構いいなぁと思ったんだけど
主人公の名前が「ホワピェン」
まぁこれが言いにくいのなんのって!(笑)
ピェンだよ、思わずピョンと言っちゃいそうになる
で、却下(;^ω^)
マー君いいとこあるじゃんは
3.4年生の道徳、総合学習でも使われるみたい
たまたま借りたんだけどね、こんなプリントが一緒に入ってました
このヒナを拾わないでは学校にポスター貼ってあったよって次女が言ってた
ヒナを見つけたらどうしたらいいのか?というおはなしです
では絵本を
昔話な、いぬとねことふしぎなたま
登場人物はいぬとねこと、おじいさんとおばあさん、少しどろぼう、という感じで昔話っぽくていい
あきやまただしさんってこんな絵本もあるんだ~
こっちのほうがいつも知ってるあきやまさんだな
うそつきのつき、はダジャレ絵本
九色のしか、中国の昔話、これも中学年くらいからいいお話かな
まほうのきってで遠い南の島へ~
こちらは写真絵本なんだけど
ランドセルは海をこえて、と、7年目のランドセル
アフガニスタンに日本からランドセルを届けているそうです
学校も建物すらない場所で勉強する子供たち
空には爆撃機が飛んだり、そんな中でも勉強できることをとても嬉しそうにしている子供たち
ランドセルが机がわりにもなるそうで
勉強して文字を学ぶことで大きくなってからできる仕事が変わってくる
日本では普通に学べるのが当たり前だけど、ここでは全然違う
学校の後は水を汲みに行ったり幼いうちから家の仕事を手伝って。。。
この絵本は6年生の担当になる時に読みたいなぁと思いました
そして我が家の長女のランドセル
今はリメイクしてお財布にしたりとかできるので、卒業してすぐの時はそういうのを調べたりしていましたが。。。
この本を読んで寄付することにしました
長女も「いいよ」とのことだったので、6年間長女の背中で頑張ってきたランドセルはどこかに送って寄付してもらおうと思います
(こちらは今年度はもう締切になってます)
他にもランドセルの寄付やリユースはありますね
輸送費用1800円+倉庫までの送料がかかります
衣服や日用品、クレヨンやリコーダーなど(使用済みでも)寄付できる
送料は箱の大きさで2100円、2600円どちらかで、ぬいぐるみや衣服なども色々寄付できる
送料のみでリユース、ハーモニカ、絵具セット、リコーダーなども
送料と寄付金1000円~で文房具なども寄付できる
他にも栃木でランドセルのリユースしてるところもありますセカンドライフ
まだあるようですが
調べると色々出てきて、どこにしようかと悩むくらいですが
使ってない文房具もあるので一緒に寄付しようと思います(中学になると鉛筆なんか使わないしねぇ)
ということで、もし同じく子供たちのランドセル、そのまま保管している方がいたら参考になればな~ということで
ちなみに海外に寄付する場合は宗教上の理由で豚革製品のランドセルだと送れないそうですよ
うちの子供たちのは2人とも高級!人工皮革でした
長女はキャラメル色(茶色)にピンクの縁取り、次女はまだあと2年使いますがホワイトのランドセル
次女のは白だから6年使って汚れがどうだか気になりますが、機能は問題ないかと
大事に使ってもらって、また誰かの役に立てるといいですね
長くなったのでその他の本はまた次回ご紹介ってことで、最後までお読みいただきありがとうございます