今週は暑い日が続いた上に、外にいる時間も多かったのでちょっとバテ気味。
そんな中、店内飲食を自粛していたカフェも、時短営業や席数を減らすなどしながらもカフェ営業を再開されているお店も増えてきました。
自分も約3ヶ月ぶりに店内で珈琲を飲んできました。
おうちで毎日珈琲は淹れてますが、やはりお外で飲むのは違うもの。
いい気分転換が出来ました。
さて、この一週間で読んだのは上の写真に写っている作品を含めて二冊。
キャス・ハンターの『iレイチェル』は昨年刊行された作品ですが、今まで積読にしていたのが勿体なかったですね。
妻が遺した妻そっくりなアンドロイドと暮らす日々・・・思わず静かな涙が溢れるような、そんな作品でした。
ブラッドリー・ハーパーの『探偵コナン・ドイル』はドイルがワトスン役となりホームズのモデルとなった実在した人物と同じく実在した女流作家と共に切り裂きジャックに挑むという作品で、当時のロンドンの雰囲気が良く表れていたのが興味深く読めました。