ウォーキングデッド シーズン9 第6話の感想です。
リックがいなくなって、初めてのお話になりますが、時間軸は6年後の設定でスタート。
リックがいなくなってからの6年間を、違和感無く表現していて、登場人物の時間の経過による変化と、新たなキャラクターの登場。
この6年の間の世界観における状況の変化も含めた、これからの展開へのプロローグとして色々な事が詰まったお話でした。
シーズン9に入ってからの、ショーランナーのアンジェラは本当に凄い!
と感じる内容になっていて、これだけの盛りだくさんな事柄でも混乱せずに、すんなり頭に入ってくる構成になっていました。
リックロス状態のファンが、再び面白いウォーキングデッドが帰って来たと感じる内容でしたが、それだけにリックがいない事が残念に感じてしまいます。
※映画で来年から、リックは復活の様ですが。
さてストーリーですが兎に角、盛りだくさんの内容でしたので、詳しい詳細は割愛させて頂いて (内容を知りたい方はドラマを観て頂くか、他の文章力の高ウォーキングデッドを取り上げているblogさんを見て頂いて確認してみて下さい。。手抜きですみません) 、私が6話を観て感じた疑問や、感想を綴ってみたいと思います。
一応ネタバレがありますので、何時ものように未見の方は、自己判断で読み進めて下さいね。
まずは、やはりジュディスについてです。
リックもカールもいないウォーキングデッドで、軸となる人物は誰になるのかな?
と感じていましたが、前回のラストでチラッと出て来ましたが、やはりジュディスが番組のこれからを担う展開になるようですね。
あのローリーが、命と引き替えに刑務所内にてマギーがナイフで帝王切開しての出産した彼女。
そして、何度もウォーカーを引きよせてしまう赤ん坊の泣き声を上げていながらも、リックを始めとして、ベス、グレンとマギー、タイリースやキャロル、カール、ダリル、ゲイブリエル達 (というか、全てのチームリックのメンバーから) 愛されて守られて来た赤ちゃんが、6年の時を経てしっかりした少女に育ちました。
考えてみたら、ジュディスはウォーカーにより文明が崩壊した後の世界で産まれた子供なのですよね。
このジュディス役の子供は、どことなくローリーの面影もあり (今のところ、リックにも、シェーンにもにてませんね) 、小さいながらも銃でウォーカーを撃って倒せるスーパー少女になっていました。
演技も上手くて、良い子役を見つけて来ましたね。
牢に閉じ込められたニーガンとも、算数の勉強をしながら、コミニケーションをとっていましたが、あのニーガンに言葉でやり込められる事も無く
『貴方が牢に閉じこらていて、悪い人でも、良い人でも数学とは関係ない』
なんて、さらりとかわしてしまうシーンも、ジュディスの頭の良さを感じました。
(ニーガンは、マギーに殺されかけた時と比べて随分元気になっていましたが、これは時々ジュディスと話していたとしたら、その効果でしょうか?)
しかし、ニーガンと話している事をミショーンが知ったら、心配するだろうな?
そんなミショーンの所へ深夜に、アレクサンドリアにやって来て受け入れを許否している新たな登場人物が訪れた際には、ミショーンを守る為に、室内の階段でコルトパイソン?を構えていました。
その、ちびっこリックの姿を見たミショーンが
『ジュディス・グライムス!』
と、フルネームで呼んでいたのは、チョッと笑っちゃいました。
そして、ジュディスが外でウォーカーに襲われているのを助けて、連れてきたマグナという女性を中心にした5人組。
このグループも、各人が良いキャラでしたね。
何だか、このグループのアレクサンドリアへ来ての対応の仕方が、シーズン5でリック達が外の世界からアレクサンドリアへやって来た時の対応と、似ていたのが見てとれました。
当時の好戦的なリックとマグナが似ていて、あの時のミショーンは警戒しながらも刀を置いてまで、アレクサンドリアに受けいれられたいと考えていたのに、このグループの受け入れ許否します。
その理由は、このタイムジャンプした6年の間に何かがあった様ですが、それも気になります。
最終的にはミショーンは、このグループをアレクサンドリアではなくて、ヒルトップに受け入れて貰うといった選択をして
『彼女には私がグループを連れて行き話を通す』
と言います。
この彼女とは、当然にマギーの事だと思われますが、実はドラマだけを観ている人には解りませんが、ウォーキングデッドの情報を得ている人は、前回でマギーもこの番組との契約が切れてラストの出演だった事を知っている筈です。
そうすると、ミショーンの言う彼女とは?
多分ヒルトップには、ジーザスとイーニッドがいる筈ですから、イーニッドという事なのでしょうか?
そもそも、今回はヒルトップも、オーシャンサイドも出て来ていません。
タラも出て来ていなかったので、こちらはオーシャンサイドにいるのでしょうか?
更に王国では、ヘンリーをヒルトップの鍛冶工に修行へ出す事になるのですが、その際にエゼキエルはヒルトップが遠く感じると言っていました。
また、近々に王国で会議があると言っていて、その後にまた各グループが手を取り合ってやっていけるか?
という様な会話を、キャロルとしていました。
どうもこの会議というのが、各コミニティー間のトップ処が集まって行われるものになると感じるのですが、6年の間に各コミニティー間では何があったのでしょうか?
ダリルは、前のウォーキングデッドについて書い私の予想の通りで、リック死ぬ死ぬ詐欺を信じて (登場人物全員が信じていますが) ローンウルフになって一人で引きこもり生活をしていました。
ですが、このウォーキングデッドのシーズン1から8迄の間の時間は、役2年から3年位な筈です。
その間に、あれだけの危ない人間の集団や、大量のウォーカーに遭遇して来た事を考えると、6年間もの間を誰にも襲われずに、一人で隠匿生活が維持できたのは少し無理があるようにも感じますが・・
それぞれの登場人物の変化については・・
途中の写真にある通り、キャロルの髪形が~‼️
Σ(゜Д゜)
ミショーンがいつのまにか男の子産んでる~‼️
名前が、RJ → リックJrだよな❗️
ロジータとゲイブリエルが、くっついた~⤵️
Σ(゜Д゜)
ゲイブモテモテ💗
ロジータの男の趣味が広すぎ~‼️
救世主では、ローラがアレクサンドリアで仲間になってましたが・・
レジーナ他の救世主は、キャロルによって全滅です。
キャロルは、やはり最強女王でした。
今回で三度目の、ファイヤー🔥で救世主のはぐれ残党を焼き殺す~‼️
アーロンは、良き ママ ・・パパを継続中~♪
ユージーンたくましくなって、一人であっと言う間にウォーカー三体を見事なナイフさばきで倒す。
(゜ロ゜)
しかも、ロジータに妙なユージーン節での告白も・・
《*≧∀≦》
ラストはウォーカーがしゃべった?
( -_・)?
いよいよウイスパーズの登場ですね。
いや~⤴️ 今回のウォーキングデッドは、本当に面白かったです。
整体師の私がおこなっている、コラボレーション・サロンのブログは → コチラ
良ければ覗いてみて下さいね。
m(_ _ )m