子供のむし歯の数は日本一少ないが、、、新潟県で「おとなのデンタルヘルスサポート事業」始まります。 | 佐渡市議会議員 ひろせ大海の「ワクワクする佐渡を!」

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佐渡市議会議員の広瀬大海です。
特に雇用、ICT、キャリア教育、障がい福祉、予防医療に力を入れて活動しています。

積極財政を推進する地方議員連盟の発起人・共同代表としても活動しています。

先日、新潟県の12歳の子供のむし歯の数は19年連続、日本一少ない!とリリースがありました。

また、中学1年生から高校3年生までのむし歯有病者の割合は、すべての学年において全国で最も低い結果となりました。

 

都道府県別の12歳児の一人平均むし歯数(平成30年度)

 

むし歯のない中学生および高校生の割合年次推移(新潟県)

 

 

このように子供のむし歯の数はとても少ないのですが、80歳の時の自分の歯の数を20本持ちましょうという「8020運動」というものがありますが、新潟県はその達成率が全国平均よりも大幅に低いのです。
 

そこで、新潟県は「おとなのデンタルヘルスサポート事業」を開始し、

・県内全大学・専門学校、1,000の事業所へ歯科保健実態調査
・望ましい口腔衛生習慣の定着に向けた効果的なアプローチ方法を検討するためのモデル事業
を行ないます。

 

 

 

5月9日の記者会見でも花角知事は

「健康立県の取り組みの中でも歯の健康というのは非常に重要だと認識しております。」

と仰っています。

 

私は以前より、口腔ケアについて投稿していますが、花角知事も口腔ケアにはとても興味を持っていらっしゃいます。

佐渡市が、新潟県が全国の口腔ケアのトップランナーになれるよう、これからも活動していきたいと思っています。