2月21日


1個もつかないと思ってた前回。
「いいね」が9個もついて驚き嬉しいです。


実は「池上梅園」はこの日のお品書き・2なのでした。
季節ものなので先行公開しました、なので1と3を。


まずはお品書き・1。



洗足流れの場所がわかって
たどってみました。実は支流があって、

そこには行けませんでしたが。
その洗足池に流れ込む清流があります。


綺麗な小川ですが、公園を出ると暗渠に
なってどこから来てるのかさっぱりわかりませんでした。





そういう謎を解いてくれる強い味方、
「東京スリバチ地形散歩」、


これによると水源は東急線の「大岡山駅」の先、
「清水窪弁財天」という神社の湧水と。

しかもその湧水「東京の名湧水57選」に入っているんです。
とはいえ、洗足池公園を出ると、高級住宅街。
公園から出ると暗渠です。

なぜか新しい家の前に手押し式井戸が。


川の跡はさっぱりわかりませんが、
地形図を見て歩くと、谷の底のような

両側が高くなってる道が続いてました。
その「谷底」をひたすら歩くと、

大井町線と目黒線と乗り換え駅で
東京工業大学のある「大岡山」に出ました。


線路の先に同じように谷底のような道が
続いているので、信じる道を歩いて行くと、

住宅街のオアシスのような「らしくない」林が。
そこの窪地の中にいくつもの祠がある神社ありました。

崖になって滝になって湧き出している湧水が。
説明書きを見るとどうやらここのようです。







しかもここ「東京の名湧水57選」の一つです。


これで一応「洗足流れ」コンプリート…かな?


神社のあたりは窪地で高くなっているとこに
商店街が形成されていて結構賑わってました。
上の方から見るとあたりが窪地になっているのがわかります。



歩いて行くと大岡山駅に出たので、
せっかくの晴れの日と池上梅園を目指しました。



やっぱ写真が8〜9枚あたりを超えると勝手に抹消されてる。


そういえば東急目黒線乗車記も考えてるけど、
幹線・近代化されて特徴がなくなり

記事が作れなくて悩んでます。

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