出産や授乳を終えると、

妊娠前よりバストがしぼんで

小さくなってしまった…。

 

 

お客様より、もう以前のように

ハリがあるバストに戻ることはできないの?

というご相談をよく頂きます。

 

 

これから出産する方も

気になるところだと思うので、

バストを維持するためのお話をしたいと思います。

 

 

 

 

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~目次~

▶卒乳後のバストの悩み

▶卒乳後にバストがしぼむ原因とは?

▶バストのしぼみやすさって個人差はあるの?

▶授乳中に行うバストがしぼまない対策とは?!

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【▶卒乳後のバストの悩み】

 

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卒乳後の女性にとってバストの大きさや

形が崩れてしまうことは切実な問題です。

 

 

自分のバストを見て本当に悲しくなった…。

という方も非常に多いと思います。

 

 

また、旦那さんに見せるのが

恥ずかしいと感じたり、

友達と温泉に行くことが憂鬱に感じる方も。

 

 

少しでもキレイな形や大きさを

保っておきたい!

と思うのが女心というものです。

 

 

多くの女性が卒乳後に悩みや不満を感じています。

 

 

しぼんでしまったという以外にも、

ハリがない、垂れた、左右差ができた、

バストトップの位置が下がった、

乳首の色が黒ずんだ

などが挙げられます。

 

 

このようになってしまったら、

もう出産前のようなバストには

戻れないのではないか…。

 

 

と不安に思う方や諦めている方もいると思います。

 

 

まずは、バストがそうなってしまう原因や

その対策を知っていきましょう。

 

 

 

 

 

【▶卒乳後にバストがしぼむ原因とは? 】

 

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卒乳後に多くの悩みがあるとは思いますが、

その中でもしぼんでしまう原因は、

以下の4つの理由があります。

 

 

☑バストが膨らんだことで皮膚が伸びてしまった

妊娠中から産後にかけて、

今まで経験した事がないほど多くの

女性ホルモンが生成されるため

バストは急激に大きくなり、

必然的に皮膚も伸びてしまいます。

 

よくバストやお腹に妊娠線ができてしまった

という人がいるのはこれが原因です。

 

 

☑授乳によるもの

多くの人は授乳をする時に

赤ちゃんを膝に乗せ、

自分が覆いかぶさるように

授乳しているのではないでしょうか。

 

さらに、赤ちゃんは

バストの位置よりも下にいるため、

バストは毎日何時間も下に

引っ張られ続ける事になります。

 

そのためバストの下垂に繋がってしまうのです。

 

 

☑姿勢によるもの

授乳中や育児中は、

猫背になることも多く、

前かがみの状態が続くと

肩甲骨が引っ張られ、

負担がかかった状態で固まり

リンパの流れが悪くなります。

 

加えて代謝や胸を支える筋肉の力も低下。

バストがしぼみ、ハリが失われてしまいます。

 

 

☑クーパー靭帯が伸びてしまう

クーパー靭帯と呼ばれる乳房内に

網目のように張り巡らされている組織があります。

 

産後重量も増して大きくなった

バストの重みに耐えられず、

伸びたり切れてしまう可能性があります。

 

バストを支える

クーパー靭帯の役割がなくなってしまうと

バストは下垂してしまうのです。

 

 ※クーパー靭帯が切れてしまうと

元に戻すことができませんので

授乳中には授乳ブラなどで支えてあげることを

オススメ致します。

 

 

 

【▶バストのしぼみやすさって個人差はあるの?】

 

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よくバストが小さい人は垂れにくく、

バストが大きい人は垂れやすい

と言いますが、

元々のバストの大きさは、

しぼみやすさにそれほど関与していません。

 

 

バストの大きさは、

「ラクトゲン受容体」と呼ばれる組織が、

成長ホルモンを栄養として

バストを大きくするよう脳に指示を出します。

 

 

ラクトゲン受容体とは、

意外と知られていないですが、

成長ホルモンや女性ホルモンの

受け皿(レセプター)のようなものです。

 

 

成長ホルモンや女性ホルモンが

ラクトゲン受容体の受け皿に届くと、

バストが反応を起こして、

大きく成長していくため

バストアップには欠かせない器官です。

 

 

このラクトゲン受容体は、

作られる年齢にも大きなバラつきがあり、

人によって保有数も違うのです。

 

 

個人差はありますが、

一般的に思春期の頃(約12~18歳)に

多く作られますが、

20歳以降でも作られる方もいるようです。

 

 

思春期にバストが成長するのは、

このラクトゲン受容体が

分泌されているからと考えられています。

 

 

つまり、出産時の年齢が比較的若く、

まだラクトゲン受容体が

生成されているうちに卒乳したとしたら、

その後バストに出産前のような

ハリが戻りやすいと言う事になります。

 

 

 

 

 

【▶授乳中に行うバストがしぼまない対策とは?】

 

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育児中は、子ども優先になってしまうため

自分に対しての着目が

下がりがちになってしまいます。

 

 

そこで今日から出来るつの対策をお伝えします。

 

 

①ベビーと共に頑張った

自分のバストにご褒美をあげるイメージで、

ベビーの肌を触りながら

柔らかさをインプットします。

 

それと同時に、

自分のバストも柔らかく

触り心地が良くなる

というイメージを持つことです。

 

 

②バスト自体がデリケートな時期なので、

丁寧にバストをブラジャーへ

入れ直すことも行いましょう。

 

 

③女性ホルモンが大切なので

忙しい日々の中でもリップケアをし、

潤いのある女性らしい自分を見ることも

大切です。

 

 

④子どもを抱っこすることも多いと思うので、

指や腕を伸ばし

バストへ影響するバスト周りの筋肉への

負担を減らすのがオススメです。

 

 

このようにバストが

しぼまないようにする対策をすることで、

卒乳後の不安や悩みを

解決することに繋がります。

 

 

母として一生懸命

子育てを頑張ることも大切ですが、

一人の女性として、

自分も大切にしてあげましょう。

 

 

 

 

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