セラピーオンライブ

 

こんにちは。

ブログにご訪問ありがとうございます。

 

北区・王子駅のアロマテラピーサロン＆スクール

アロマベーネ　川瀬裕子です。

 

11/20にセラピー オン ライブが行われました。

 

このイベントは、シアターでの上演とホワイエ（ロビースペース）での施術体験、書籍、精油などの販売と1日を通して学び、楽しむことができるものでした。

 

シアターのプログラムは、

オープニングブービーでの登壇者のご紹介

 

三上修先生の講演

「脳とセラピーの密接な関係」

 

アネルズあづさ先生の

「精油フォーミュレーション・ライブセミナー」

 

小澤智子先生＆関口智子先生の

「トリートメント・ライブセッション」

 

小澤智子先生・関口智子先生・アネルズあづさ先生・小林ケイ先生による

「セラピストトーク・ライブ」

 

というなんとも贅沢で盛りだくさんなものでした。

 

既に大勢の方がレポートされているので、わたしが関わった部分のご報告をしようと思います。

 

今回、実行委員に手を挙げたのですが、数回行われた打ち合わせの日程が合わず、何かできることがないかと思っていたところ、エフェクティブタッチの小澤智子先生からトリートメント・ライブのモデルにお声かけいただきました。

 

もっとスタイル抜群で適任の方がいるのではと思いつつも、光栄なお役を務めることになりました。

 

トリートメントそのものは、先生が普段行っているのをそのままにされるわけですが、舞台で行う上で難しいのが、音楽とぴったり合わせることでした。

 

関口先生とお二人同時に行う部分、小澤先生が一人で行う部分、小澤先生がお休みする部分に分かれる演出で、各パートで音楽が変わり、それぞれのパートで音楽が消えるのと同時に手が止まるようにするのは簡単ではありません。

 

これは普段のトリートメントの時間配分とは全く違う難しさで、秒単位でピタリと合わせる必要があります。

 

当日は舞台袖から時間経過を知らせてはいましたが、タイミング合わせに気をとられることなくセラピーに集中するために、何度も何度も音楽をきき、練習されたことと思います。

 

本番では完璧に仕上がっていて、音楽と手が自然にすっと止まっていました。

 

 

舞台のうえでトリートメントを受けながら、わたしも受けることに集中し、先生と心を合わせるつもりでおりました。

 

先生のタッチのやさしさ、なめらかさ、ソフトだけれどしっかり重みのある圧を味わっていました。

 

動きにまったく無駄がなく、最初から最後までよどみなく、流れるようなトリートメント。

 

背中をだして待機している間も、中断している感じがありません。

 

 

そして、背中に手が触れてからは、どんどん血流がましていき、全身が温まっていきました。

 

セラピストの集中が受け手にエネルギーを注ぎ込むような感じでした。

 

触れられているのは、背中だけなのに、全身が包まれているようでした。

 

セラピストと会場が一体となって、一緒に呼吸をしているような感覚になっていきます。

 

最後に手が離れ、タオルがかけられると、なんとも平和な安らいだ気持ちで満たされていました。

 

 

会場を埋め尽くすペンライトの光をみて、先生が「きれいだね～」とつぶやかれるのを聞いて、舞台上の先生方、サポートした裏方の方々の努力がむくわれ、無事に終了したことへの安堵に包まれました。

 

トリートメントを学ぶとき、個々の手技は習いますが、全体の流れ、間の取り方、呼吸、タイミングは、自分で身に付けていかなくてはいけないもので、今でも難しいと感じています。

 

それをライブで見せていただいたことは、参加した皆様にとって、貴重な体験だったのではないでしょうか。

 

セラピストの仕事は楽しいし、やりがいがあるし、私はこの仕事が本当に好きだと感じる1日でした。

 

 

Photo album

続いて行われた「セラピストトーク・ライブ」

左から小澤智子先生、アネルズあづさ先生、小林ケイ先生、関口智子先生

 

トリートメント・ライブセッションを終えた小澤先生とホワイエにて

 

 

 

今日も笑顔の一日になりますように。

 

 

 

 

ご予約お問合せはLine@からどうぞ

@arg2237r

 

ポチッとお願いします

人気ブログランキングへ