需要と供給のバランス。
子どものころ習ったこんな言葉が頭をよぎりました。
こんばんは。
断捨離®提唱者やましたひでこ公認
断捨離®チーフトレーナーこばやしりえ です。
先週、岐阜県羽島市主催
『住まいの断捨離®
断捨離®で住まいと心をスッキリと』
講演させていただきました。
こちらの講演開催趣旨は
「空き家予防対策」
今《空き家問題》深刻になっています。
「空家等対策の推進に関する特別措置法」が2014年に公布、その後施行されました。
国をあげて対策と予防が急がれているのです。
しかし、その空き家を管轄するのは地方自治体。
地方、都市部にかかわらず、今社会問題として注目されています。
ちなみに《空き家》の定義ですが
国土交通省によると、1年以上住んでいない、
または使われていない家を「空き家」と定義しています。
その判断基準として、人の出入りの有無や、電気、ガス、水道の使用状況
ないしそれらが用可能な状態にあるか、物件の登記記録や所有者の住民票の内容、
物件が適切に管理されているか、所有者の利用実績などが挙げられています。
(オウチーノニュースより引用 ⇒ ★)
「空き家予防対策」になぜ断捨離が?と疑問に思われるかもしれません。
担当の方々とお話し、打ち合わせさせていただき、
なるほど!喜んで!とお引き受けいたしました。
地方自治体担当部署では空き家調査を行い
実際に空き家の持ち主と連絡を取り合い、
その家の方向性を決め、
いざ、家を・・・・となると
「残置物」が計画がとん挫させてしまうことがとても多いそうです。
つまり、残してしまったモノが家の行く末の妨げになってしまうのだそう。
《お金がかかるから》
《親のものだから》
《思い出のものだから》
そこで、家の処分よりまずモノの管理、モノの始末だと
断捨離に注目してくださったそうです。
今回は、限られたお時間でしたので
断捨離視点で家と住まい、そしてモノについてお伝え、考えてみることをスタートにしました。
例えば『家と住まいの違い』。
家とはモノ。
外との区切り、囲い、空間の限定。
物質。
家に人がいて、モノがあり。
住まいという字のごとく「人が主(役)」になって住まい。
モノが主役になってしまった家は 住まいとは呼べないと思いませんか?
家とはモノ。
人が住み、手入れをして、暮らしが営まれて命が吹き込まれて。
窓が締め切り もわっと じめっと 動きのない家は 住まいとは呼べないと思いませんか?
モノは私たちが使い、ケアし、大切にし、好きになり・・・
まずは今の家を住まいに。
断捨離で改善する!
モノより今を生きてる私!を一緒に考えてみました。
そうして今の住まいを改めて見直してみると、
モノと化している家、今までとは違ってきませんか?
『家と住まい 断捨離で改善する』
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