短期入居希望者の内見と入居の申込 | 不動産投資家になれないど素人大家のひとり言

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ワーキングウーマンとして20年オーバーの月日がたち、気が付つけば退職まであと10年。退職後の生活を考え、H25年に2棟4室のアパート購入。ここに至るまでとこれからを気ままに綴ります。

 先週の話しになるが、日中はあまりの暑さで外に出る気にならず、日曜の午後4時すぎに草刈にアパートに向かった。アパートに隣接する40坪程度の空き地は、主人に草刈機でお願いし、自分は鎌でアパート入り口付近の草刈を行う。5時過ぎ、2人乗りの1台のクルマがアパート前に止まった。何やら、書類を見ている。気になり、目を向けると、こちらの視線を感じたのか、中から女性が下りてきて「大家さんですか?」と声をかけられた。「そうですが、何か用ですか?」「B棟はこちらですか?」「そうです。」「これから、6時に内見のお客さんをお連れします。鍵は管理会社から預かってきました。」「ああ、短期入居希望の方ですね。管理会社から聞いていますよ。部屋はさっき窓を開けてあるので、直ぐ入れます。」「それでは、また来ます。」ということで、6時を待つ。来たのは、中学生・小学生のいる4人家族。40歳前後のご主人と軽く挨拶を交わす。この時間に来るというのは、日曜日も仕事なのだろうかなどと思いながら、コンビニ、総合公園も近く、この部屋の前の入居者もお子さんがいる方でよく公園まで散歩をしていたというように環境をPR。わいわいとにぎやかに家族で部屋に入って行った。部屋の窓からは、刈り取られたばかりの空間が広がり、風通しもよい。途中、2階の方のことを聞かれたので、赤ちゃんがうまれたばかりの若い3人家族の方が住んでいると答えた。短期とはいえ、家族4人が今の家とは違う場所に住むということは1大イベント。真剣に検討している様子。電気をつけ、何やら業者さんと話しこんでいる家族を尻目に、暗くなってきたので、帰路に着く。木曜日に管理会社から申込が入った旨の連絡が入る。1室空室で、利回り12%は確保しており、空室が続いても家賃値下げはしたくなかったこともあって1年以上空室が続いていたので、短期入居でも良しとしよう。

 

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