屋根リフォーム(カバー工法)3 | HarK Works

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新築・リフォームの施工事例を紹介します。

中央市のOBのお客様の屋根の棟の板金カバーが台風で飛んだ。

10月の台風の影響で、結構沢山あったようです。

 

とりあえず、防水テープを張り、応急処置をした。

数年前の大雪の影響か?コロニアルが割れている箇所が多い。

屋根の上だから、普段見れない事もあり、気づかない家も多いのだ。

 

もしかしたら、火災保険でカバー工法も通るかも知れないと思い、棟板金の交換工事と、屋根カバー工法の2種類の見積を

お客様に提出しました。

 

無事カバー工法で保険が降りたので、工事開始しました。

棟板金・雨押えを撤去。

片面粘着剤付きのルーフィング

屋根材ガルバリウム鋼板

下地木材。

唐草取付。

ルーフィング(防水紙)張り

ガルバリウム鋼板の屋根材留め。横葺きです。

雪止め金具取付

端部板金折り

屋根材の色はレッドブラウンです。

雨押え取付

中の角の部分などに、シーリング注入。

棟板金取付。板金の裏にも、ジョイント部分にシーリングします

雨押えの上部にシーリング打設して完了。

完成しました。

 

ちょうどいいタイミングで屋根のカバー工法が出来ました。

火災保険の適用を受けれるケースもあります。

 

たまに、棟の板金を取れた部分だけの工事しか通らないケースもあるようですが、

保険会社さんによって、違うようです。

 

屋根のガルバリウム鋼板のカバー工法でも、会社によって施工方法も違います。

 

屋根の形状や、勾配なんかによっても、葺き方を変えたりします。

 

雨漏りなどで、下地が傷んでいる場合は、下地からやり直す必要もあります。

最適な工法を見極めて、施工させて頂きます。

 

屋根リフォームの事ならお任せください。