ようやくの思いで蝋梅の花 | たかちゃんの“華たかだか”歳時記

たかちゃんの“華たかだか”歳時記

私は香川県で理容業を営んでいます。
その私は仕事から離れると外出時は手慣れたデジタルカメラを携帯。それで撮影した杵柄とともに一句、捻っていきます。

平成30年1月21日、「たかちゃんのワンショット!」からタイトルを変えました。

 春の予感を覚えさせる花、蝋梅を撮影してきました。
 高松市中心部の寺院に植わっていて、車で通り過ぎる時、塀から花が見える度に「撮影しなければ」と思いながらも都合がつかずに半月ほど。ようやくタイミングが合い、その上、天気も寒くなく、明るい曇ではありましたが午前中に自転車で向かって撮影しました。


 間近でじっくりと見るとろうそくの蝋のような艶の花。今年は冬とは思えない暖かい日が続き、花も早めに咲いていたのではないかと思います。
 行こうと思った時には散っているのではないのか。しかし、花はちゃんと待っていました。こうやって季節の花に出会えるなんて幸せです。

 待ちかねて 散りはせぬかと 蝋の梅
【文、写真|Takahiro Kasai】

 【写真】令和2年2月12日撮影


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 20:44 2020/02/21