2020年8月25日(火)
勝って良かった ....
最後はこの人が決めてくれました
センターの頭上を軽々と越えた、サヨナラタイムリーでした
大和と言えばサヨナラ男のイメージなんだが、こう言う場面で打席が回って来ること自体が巡り合わせなんでしょうね
今日はこの打席までいいとこ無しだったのに、今年もここぞの場面では頼りになります
久し振りのプームランで先制して
久し振り先発の上茶谷は、4回表までカープ打線をノーヒットに抑える快投
打線だって序盤は毎回塁上を賑わせて、いつ大量点が入ってもおかしくない状態だった
しかし、今日もやっぱり追加点が入らない
ランナーを出しては併殺打と言う、いつもの如く雑な攻撃が続いた ....
そりゃ~ピッチャーのリズムも狂いますよ
案の定好投していた上茶谷が、5回に突如乱れて2失点
しかも、2点目はダブルスチールに気づかず、戸柱がセカンドへ送球する間に失点すると言ったボーンヘッド
そして、7回のカープの攻撃
康晃が打ち込まれてピンチを作ったら、何と何と即交代でピッチャーはエス子さんへチェンジ
しかし、エス子さんが四球を出してしまい、フルベースとピンチが拡大
ここで、バッター松山の当たりはセカンド前に高く弾んだゴロになった
ヨーーーシ!!併殺間違いなし 走者の松山は鈍足ランナーだ
....と思った次の瞬間 エエーーーッ
柴田が前に出て来ない ※柴田は緩いゴロを待って捕る選択してしまった
そこはチャージしなきゃいけない。待って捕ったら、1塁が間に合わないよ
大事に行きたいのは分りますよ。前に出ればバウンドを合わせ辛いし ....
しかし、あなたは最近名手と言われている柴田じゃないか?
ここはチャージしていい場面じゃないのか?
別に柴田を責めている訳じゃありません。でも、こう言うところなんですよね
カープの菊池クラスとの差って言うのがね
結局、次のバッター長野に、残ったランナーを返されてしまって 4-4の同点に
ダブルスチールの件と言い、目に見えない守備の破綻と言い、全部無駄な失点に繋がってしまった
雑な攻撃に、雑な守備 ....これだから、勝てる試合を勝ち切れないんだよね
いくら大味な試合が持ち味だからと言っても、仕方がないでは済まされない
ところで、皆さん2軍の成績をご存知でしょうか?
現在イースタンリーグ2位と健闘してるんですよ
まあ、1軍も2位は2位ですけど、チームの戦い方や内容はまったく違ってます
横須賀軍 37試合21勝16敗0分 リーグ2位
勝率 .568 得点 139 失点 152 チーム打率 .232(リーグ7位) チーム防御率 3.32(リーグ2位)
この数字を見て何か気が付きますよね
チーム打率がリーグワーストで、失点が得点を大きく上回っている
見て取れる事は、少ない得点機を確実に活かして、リードしたら手堅く逃げ切る野球と言っていいでしょうね
しかも、そんな野球をやりながら、森敬斗や東妻純平や田部隼人等を積極的に起用してるんですよ
これルーキー達を使いつつも、手堅い野球が出来ると言うのは中々出来ないと思います
2軍の経験が少ない選手達が出来るんだから、1軍も勝てる試合を確実に勝ち切る試合運びをやって欲しいものです
今更言っても仕方ないかも知れませんが ....
さあ、明日は今年2度目の現地観戦です
今度こそは勝利を見たい
連敗が止まったし、ラミちゃんのよく言う "連敗の後には連勝が来る" に期待しましょうかね
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