やくちちがオススメする『薬剤師になったら読む本』Best3!




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

やくちちがオススメする『薬剤師になったら読む本』Best3!

薬剤師国家試験の合格発表がされましたね〜
合格された方は、春から(薬剤師名簿に登録されたら?)薬剤師になりますね。

ちゃんさか
私も先輩になるんだ!

薬剤師といっても、病院、調剤薬局、ドラッグストア、MR、行政、進学などなど
進む道は色々とあり、1冊の書籍で全ての薬剤師さんに役に立つ本は難しいなぁ〜と思います。

やくちちは調剤薬局一筋なので、 調剤薬局(特に中小・零細薬局)で役に立ちそうな書籍を選んでみましたので
よかったらリンクから購入してね〜〜〜(小銭稼ぎです)

やくちち
やくちちが卒業したのは10年以上前なので、
今の学生さん、若い薬剤師さんがどんな感じなのかさっぱりわからないので、変な書籍を紹介したらスミマセン

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1.日常診療に活かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2018-2019

1冊目は『日常診療に活かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2018-2019』です。

ガイドラインが全てじゃない」とか「ガイドラインを知ってどうなるの?」という意見があるのは十分承知しています。

国家試験の勉強でガイドラインについても勉強しており、十分に知識があるかとは思いますが
実際の現場に出てみると、「改めてガイドラインってどうだったかな?」と思うことも多いかと思います。

治療薬マニュアルや今日の治療薬などでもガイドラインは簡単に紹介されていますが
しっかりと勉強するには、ガイドラインがまとまった1冊が良いのではないでしょうか?

その上で、勤務する調剤薬局の門前クリニックの専門があればそのガイドラインを深く学んだり
ガイドライン以外の知識も身につけるのも良いと思います。

デメリットとしては、1冊1万円近くするので、学会や大きな書店で現物をみてもらって
自分に合うかな?と悩んでいただきたいですね。

2.薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100

2冊目はFizz-DIでお馴染みの児島 悠史先生の『薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100』を選んでみました。

Fizz先生と仲良くさせてもらっているからという理由が半分ぐらいありますが
Twitterをやっていれば、著者との距離が非常に近い書籍はモチベーションが高められるのでこの1冊を選びました。

例えば、この書籍を読んで『◯◯の部分ってどうなんだろう???』とTwitterで呟けば
著者のFizz先生がリプライをくれるはずです(多分)

ゲスちち
無茶振り!

400ページ以上ある書籍なので、読んでいると途中でモチベーションが下がってくることがあるかもしれません
そんな時に著者の先生と交流が持てる1冊は素敵だと思いませんか?

値段も4000円程度と、安くはないですが中身が充実しているので、買って損はしないと思います。

3.図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

3冊目は少し色を変えてお金に関する書籍です。
どれがいいということもないのですが、以前読んでみてわかりやすかった
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』という書籍を紹介します。

やくちち
薬以外の知識も身につけてください

薬剤師に限らず、社会に出たら『ある程度お金の知識も身につけて欲しいな〜』というオッサンの願いです。
というか、本当に義務教育・高校・大学とお金に関する勉強ってやらないですよね?(少なくともやくちちはした記憶がない)

株式、投資信託、NISAなどなどお金を増やすというか運用する方法は色々とあります。
若いうちにお金に関する基礎的な知識を身につけておくと、人生が少し楽になるかな?と思って選びました。 

この書籍はAmazonのprime会員であれば月に1冊読み放題の対象になっています。
興味のある方は30日間のお試しprime会員になって、読んでみてはいかがでしょうか?

社会人になると、定期的に試験がある人も少ないかと思います(社内で試験があったりする人もいるのかな?)
まぁ、学生の頃のようにガツガツ勉強するというよりも、自分で目標を決めて時間をかけ幅広い知識を身につけるのも大切ですし
1つの分野に深い知識を身につけるのも重要になります。

やくちち
やくちちは読書する習慣が全くなかったので本当に苦労しています

番外編:効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術・Excel VBAの教科書 (Informatics & IDEA)

番外編として『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』といったように仕事術関連の書籍や
Excel VBAの教科書 (Informatics & IDEA)』といったようにPC関連の書籍を読むのも良いかな?と思います。

これは会社の環境にもよりますが、小さい会社だとまだまだ非効率化な調剤薬局が多いのも事実です。
Excelの関数やマクロを使うだけで変人扱いされたり、効率化の視点を持っているだけで評価されたり・・・

好き嫌いになりますが、中小薬局で管理薬剤師よりも上を目指そうと思うのであれば
業務の効率化に繋がる書籍を読む必要があるかもしれません。

 

簡単ですが、オススメの書籍を紹介してみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。